文章の練習と苦手なこと

こういうネットの文章って最初1文字下げるべきなんだろうか?
うーん……よくわからない。
文章を書くことは苦手です。
〜〜〜〜完〜〜〜〜











いや、終わっちゃうじゃん!

ダメだよそれじゃあ。いくらラーメン茹でながら書いてるからって茹で上がったら終わらせるのはダメだよお前。舐めてんのこの仕事。

……閑話休題

本題に戻る。まあ実際、練習の文章なのでラーメンでも食べながら読んでください。

もちろん文章を書くという行為も苦手なことの一つではあるのだけれども、もっと苦手なことがあるのだよ、ちみ。
それは、

「自分の好きな音楽について話す」こと。
……だめだ。この文字列を見るだけで寒気がする。嘘だけど。
さすがにそれは嘘だけど、でも嫌いなものは嫌いなのだ。
少なくとも散髪屋の兄ちゃんと話すことよりも嫌いなことランキングは上位に属すると言えば大体想像はつくと思う。
アレはなんのために話すんだろうね。
僕は同じ店員からなんの部活に所属しているんだい?と4度聞かれました。
話すことがないなら無理して話さなくていいんですよ。科学部です。

それで! えーっと……そう! 
好きな音楽について話すことだけどコレ、多分皆さんの人生において一度は経験したことがあるのではないでしょうか?
初対面の人から話す話題の一つとして聞かれたり、初対面じゃない人から話す話題の一つとして聞かれたりetc……
僕はこの問いに対し、まともに答えることが出来たことがない。
いつも誤魔化して話題を逸らしてしまう。
もちろん僕としてもこの質問が大きな意味を成すわけではないことは分かっているし、相手も別に僕にすごい興味がある訳ではなくてただ何となく。空白を埋めるためだけに、打ちごろのスローボールな質問を僕に投げかけているのは分かっているのだ。  
だけど投げられた方はそうはいかない。少なくとも僕は。
僕からするとそれは超剛速球。
165㌔。
大谷ボール。
大谷くん凄いよね。頑張ってくれ。

で何が怖いって、素直に答えたらドン引きされるのでは無いかと思ってしまうからなのだ。
自意識過剰かよ。とみなさん。
はいそうです。自意識だけメジャー級です。
「おいおいおい、それはお前が好きなアーティストに対するある意味の侮辱じゃないのか〜?本当に好きなら自信持って堂々と言えよ!」
って、論破した気になってるそこのお前!
違うぞ。…………違うと思う。多分。

つまり何が言いたいのかというと、
嫌われるのが怖い。これに尽きる。
今上げつらえた曲とかアーティストに限らずね。
いやー長かった。ここまで来るのに実に長かった。
まあもし引かれなくても、
「えっ、誰ですか?」
で終わって僕のせいで場がしらけてしまうのは自明なんですよ! 
上にあげた曲が今の中高生の間で流行ってるなんて聞いたこともないし。
ソースは電車の中にて大声で会話する高校生より。
僕は知ってるからな。
好きな曲もさっきまで仲良く喋っていたのに電車を降りた途端その子の悪口大会になるのも。
怖すぎでしょ。
僕も言われてるのかね。
言われてるだろうな〜。
トラウマが蘇りかけてきたのでここら辺で終わりにします。

結論としては僕みたいな人もいるので音楽の話は仲良くなるまでは振らずに、会話に困ったらラーメンの話をしましょう。
ラーメンはいい。ラーメンは平和だ。僕は豚骨派。
ラーメンで思い出したけど書くことに集中しすぎて麺が伸びきってしまった。
どうしよこれ……

最後に一番好きな曲だけ置いときます。
fishmans 忘れちゃうひととき
https://youtu.be/Z_MxOclMcz4


#音楽
#エッセイ
#fishmans

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