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たのむからもうちょっと「介護」させてくれよ(たのもう介護)

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胃を3分の2摘出している生真面目な義父 もう人生終わりたいグルメな義母 器質化肺炎で薬嫌いの実母 前立腺がん疑いでメダカ博士の実父 4人の後期高齢者(超高齢者含む)たちと苦楽を…
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母は隣家に勧められたクリニックへ自ら通い始めた。これは朗報。痛みの強さは変わらないがこの機会に通院グセをつけてほしい。お隣に感謝。父は今のところ「酸素缶」補給で間に合っているものの倒れ方によっては義父のように危うい。バアちゃんは相変わらず文句が多いようだが今は一番元気な気がするよ

大塚菜生
1か月前
3

25日は実家でぶどうの収穫を行う。その後父の買い物に付き添った際、レジ支払い終了と同時に父が急に倒れ込み意識が途切れたような状態になった。しばらくその場に座らせてもらううちに返事ができるようになった。どうも酸欠らしい。店の方にも手伝ってもらい車まで運べたが救急車を呼ぶか迷った。

大塚菜生
1か月前
1

太宰府の記録的猛暑は「令和」の話題以来かという中、母の疼痛…いや激痛は治らない。一ヶ月経った。これが帯状疱疹後の神経痛というものらしい。痛みの半分でも引き受けたいと言うと「こんなのあげたくない」と返ってくる。ペインクリニックにかかるべきか。みーさんは職場復帰の準備が始まっている。

大塚菜生
1か月前

⑤ 最初の「虫に刺された」がいかに思い違い思い込みだったか。母は原因がはっきりして少しはマシな気持ちになっているようだが、皮膚科医からは「眼科も受診を」と言われている。合併症も気をつけなければいけない。またこれをきっかけに働きざかりの家族皆でワクチンを受けようという流れになった。

大塚菜生
2か月前

④ いつもの母だったら言っても耳をかさないのだが今回は違った。翌日朝から一人で皮膚科へ向かったという。よほど堪えたのだろう。その間も「椿の虫には気をつけなければいけないよ」と私に諭す母らしい一面を見せていた…が…診断がまさかの帯状疱疹であったので本人も思いがけなかったようだ。

大塚菜生
2か月前

③ 母の症状は想像以上に重く、顔半分ができもので埋めつくされている。一部は水ぶくれになっており緑色に膿んでいた。見るからに痛々しい。「なんですぐ病院へ行かないの」という言葉は呑み込み応急手当をする。呼吸困難があれば救急車を。盆明けにはすぐ受診よ、必ず! と伝えひとまず家へ帰った。

大塚菜生
2か月前

② しかし母にしても父にしても何か訴えてくる時はもう重症の域あるいは手遅れというこれまでの経験を思い返し、父によく経緯を訊くとやはり今日始まった話ではないと言う。母は自ら病院へ行くことはない(悪癖)我々の後の予定はとりやめ、薬局に寄りみーさんに塗り薬を選んでもらい実家に向かった。

①【母の帯状疱疹】父より「Kさん(母)が庭いじり中に虫に刺された。額まで腫れあがっている」と急な連絡を受けた。困ったことに我々は夫がお盆休みの最中であり5カ月児連れて海の中道まで来たばかり。今すぐ私一人が予定を崩しての行動は難しいと考え「夕方には薬持っていくからね」の返事をした。

大塚菜生
2か月前

孫が寝返りを頻繁にするようになりベッドに転落防止の柵がつけられた。義父も前より歩けるようになり喜ばしいものの可動域が広くなったので別の心配がでてきた。頭を縫った入院直後にあった院内徘徊のような事が再びなければよいのだが……
バアちゃんは当然お盆の間家へ連れて帰りたいと言っている。

大塚菜生
3か月前
3

祖母が居なくなった何度目か、母は途方に暮れて、妹(叔母)たちに「もう見つからないかもしれない」と詫びを入れていた。今の私と同じ年頃であったが随分窶れていた。その日を思い出すたびに胸がキリキリと痛む。

バアちゃんの「可哀そう」に流されてはいけない。
例え周りに冷たく思われようが。

大塚菜生
4か月前
3

義父の認定が更新されて要介護5となる。正直驚いた。母が祖母を看た時の経験よりどれほどサポートが要るかはイメージできるが、どこか正常性バイアスが掛かっていたらしい。最近はバアちゃんの希望どおり自宅介護も可能ではないかと思い始めていた。祖母は徘徊で行方不明になったことが度々あった。

大塚菜生
4か月前
7

これまでメダカの餌をハンズマンまで買いに行っていた父。片道2.5キロをよく歩くものだなと感心していたのだが初めてネットで買いたいと言ってきた。それなら父の日の贈り物で箱で送るからとこちらで注文。早速届いたようで有難いと喜んでいた。今日は時の記念日だとも言っていた。そうか忘れてた。

大塚菜生
4か月前
1

バアちゃんは、デイサービスで義父に手がかかるから一人が良かったと早速ぼやいたりしているらしい。でもこれは世話を焼きたい気持ちの表れだろうと夫と確認し合った。
義父に「デイサービスはどうね?」と訊くと「行っていない」と言うが「バアちゃんと仲良くね」と言うと「わかった」と応えていた。

大塚菜生
5か月前

昨日施設に寄った際作業療法士が部屋に来てくれ、義父がこの頃は計算式だと熱心に取り組むと報告を受けた。そうだった。帳簿つけも真面目であったことを伝えて時折取り組んでもらえると有難いとお願いをした。連れて行ったひ孫にも笑顔を見せるし支柱を利用して冷蔵庫を開けたりする。体調が良かった。