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世界一周 11日目🇨🇭 マッターホルン

マッターホルンが見えるツェルマットまではチューリヒから電車で3時間ちょい。
何回か乗り継いで、ようやく到着した。
最後の乗り継ぎで乗った列車(ヴィスプ〜ツェルマット)は山の淵をなぞるように進んでいくから車窓が綺麗だった。

それにしても、でかい山がたくさん。

ツェルマットをちょっと歩いたが、どこにもマッターホルンが見当たらない。
おそらくあの白い雲の向こうにあるのだろう。

もう少し登らないといけないか。

登山鉄道に乗車する。
スイストラベルパスの範囲外なので切符を買う必要があった。
半額になるけどちょっとお高めだった。

鉄道はぐいぐい山を登っていく。
あっという間にツェルマットが小さくなっていく。

周りの乗客はゴテゴテとした装備のスキー客が多かった。
どうやら大きなゲレンデがあるらしい。

山が圧倒的スケールを持って目の前に迫る。
でかーーい!

次第に風景が雪景色に。
だだっ広いゲレンデをカラフルなスキー客が縦横に駆けていく。

やがて終点のゴルナーグラートに到着した。
見渡すばかりの氷河と山、遠くに切り立ったマッターホルンの姿が見えた。

雪を触ってみると良質なパウダースノー。
すごく綺麗できめ細やか。

次第に天気も晴れてきて、展望台からマッターホルンが綺麗に見えた。
登ってみたいなと思った。
登山始めようかな……

お土産屋で試飲した「3100」って名前のウィスキーが美味しかった。
深い香りにチョコレートの様な余韻。
酔っ払いたくなかったから買わなかったけど。

澄んだ空気。
青い青い空。
霊峰に見送られる。

そんなひととき

ツェルマット
登る登る
ゲレンデ
ゴルナーグラード
氷河
駅の上から
パウダースノー
世界最大のマッターホルンチョコレート
展望台から
マッターホルン
峡谷
車窓マッターホルン
晴天のツェルマット

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