上条 賢太|海街マーケター
海街に住みながら、ワクワク生きるためのアイディア・言葉・戦略を徒然に発信。月1を目安に、四季の移ろいに合わせて書いていければです。よろしくお願いします。
海街移住まる2年。なんと、前回の記事を書いてからまる2年以上が経過。 娘が生まれ、築51年の海が見えるマンションを買ってフルリノベして引っ越して、創業して、瞳孔が開きっぱなしの最中に書いたのが…前回の記事。ぽちゃぽちゃして泣いて笑って眠るだけだった娘は、もはや、きらきら星を歌い「ととは嫌っ!」と言い切る2歳半。 はて…?なにをしていたこの2年。 海を見ながら言語化する日々。改めまして、初めまして。Kenta Brewing代表の上条賢太と申します。 「対話を生むチーム・
海街移住1か月。 逗子に引っ越して1か月。 リノベーションでつくった家の修正工事や、ひかり回線やテレビの開通作業、住所変更の手続き等モロモロが終わり、目の前にあってもただ視界に入っているだけだった念願の海を、ようやく、ちゃんと見ることができるようになった。 窓から見える広い空と海の抜け感あるビューに心射抜かれ、ここに住むと決めた年初。 それから約8か月半、目の前に現れる無限タスクに視界も思考も手足も時間も完全にもってかれてたんで… 「引っ越したらねぇー、あんなことしてぇ
小さい頃からずっと海が好きで。海を見ている時、海で泳いでいる時、海に浮かんで空を見ている時、変な言い方だけれどその時だけは「絶対的に正しい」という奇妙な実感が必ずあった。進むべき道は右なのか左なのか、望んでいるものは黒なのか白なのか、自分はいったい何者なのか…なんて自我形成もまだでジタバタと足掻いている頃も唯一「海にいる自分は正しい」と思うことが出来た。違和感が多かった若い頃、それに大分救われた。 原風景は、父親の会社の従業員とその家族みんなで毎年夏休みに行った千葉や茨城の