上条 賢太|海街マーケター

海とビールを愛するブランド経営コンサルタント。Kenta Brewing/ケンタブリューイング代表。元アニヴェルセルのマーケティング執行役員・CMO。娘誕生を機に、築51年のマンションをリノベーションして逗子移住。 HP:https://kentabrewing.com/

上条 賢太|海街マーケター

海とビールを愛するブランド経営コンサルタント。Kenta Brewing/ケンタブリューイング代表。元アニヴェルセルのマーケティング執行役員・CMO。娘誕生を機に、築51年のマンションをリノベーションして逗子移住。 HP:https://kentabrewing.com/

    最近の記事

    生活に対話があるということ。

    海街移住1か月。 逗子に引っ越して1か月。 リノベーションでつくった家の修正工事や、ひかり回線やテレビの開通作業、住所変更の手続き等モロモロが終わり、目の前にあってもただ視界に入っているだけだった念願の海を、ようやく、ちゃんと見ることができるようになった。 窓から見える広い空と海の抜け感あるビューに心射抜かれ、ここに住むと決めた年初。 それから約8か月半、目の前に現れる無限タスクに視界も思考も手足も時間も完全にもってかれてたんで… 「引っ越したらねぇー、あんなことしてぇ

      • 海街移住 in 逗子

        小さい頃からずっと海が好きで。海を見ている時、海で泳いでいる時、海に浮かんで空を見ている時、変な言い方だけれどその時だけは「絶対的に正しい」という奇妙な実感が必ずあった。進むべき道は右なのか左なのか、望んでいるものは黒なのか白なのか、自分はいったい何者なのか…なんて自我形成もまだでジタバタと足掻いている頃も唯一「海にいる自分は正しい」と思うことが出来た。違和感が多かった若い頃、それに大分救われた。 原風景は、父親の会社の従業員とその家族みんなで毎年夏休みに行った千葉や茨城の