2021年の初詣
年末年始はクリスマス、お正月とアルバイト先が繁忙期で、ずっと出勤と忙しない日々を過ごしていましたが、年が明けて3日目に、初詣に行くことができました。
今回訪れたのは大崎八幡宮。一度どんと祭で家族と行ったことはありましたが、初詣は初めてでした。
コロナ禍という中で、お客さんは少ないという印象はあまりなく、人とすれ違うのに苦労しない程度の混雑でした。境内には拝殿、御守の売場、休憩所などいたるところにアルコールが完備されており、マスクをしていない人も見当たらなく、安心してお参りすることができました。
今回の初詣の目的のひとつはおみくじを引くこと。なんとなく、これをしなきゃ一年が始まらない感じがします。結果は吉。まあ可もなく不可もなく、真面目に生きていけという私への戒めの意味として受け取り、おみくじを木に結ぶことはく財布の中へしまいました。
日もだいぶ傾き、提灯の明かりが目立つような時間帯になってきました。
ひとつめの目的を達成したので、次はもと来た道を辿り、次なる目的を達成しに向かいました。第二の目的とはずばり、屋台飯です。神社に来たら、食べたかった。屋台飯を食べたくてここを選んだと言っても過言ではないですね。記念すべき一食目は玉こんにゃく。この日の気温は厳しい寒さになり始めたころで、身を斬るような思いでしたがこの玉こんにゃくに救われました。おじちゃんとおばちゃんの笑顔も沁みたなあ。写真のカラシは付けすぎな気がします。
ここ、大崎八幡宮の屋台は仙台では有名であり、本当に夏祭りくらいの屋台出ていて、あれもこれもとつい目移りしてしまいます。食べ物だけではなく、くじ引きや、懐かしの水笛屋、そして話題の鬼滅の刃限定のくじ引きもありました(笑)
たこ焼きを撮ってもいいかと聞くと、ぜひ撮ってとしっかり見せてくれました。イイダコが丸ごと入っていて食べ応え抜群のたこ焼きでした。
たくさんの食べ物を抱え満足したので、設営テントの休憩所へ。ここでは甘酒が売っていました。神社で飲む甘酒ってなんであんなに美味しいんでしょうか。
だいぶ暮れてきたので、寒さから逃げるように帰りました。冬の神社はとても寒いですが、いつにも増して趣があったように感じます。帰りは鳥居に一礼して帰りました。普段神頼みはしないほうですが初詣だけはしっかり拝んでしまうのってなんなんでしょうか、日本の古き良き?文化ですかね。
車で買ったものを撮ってみたんですが、この他にどんどん焼き、大判焼き、焼きそばを食べました。明らかに食べ過ぎですね(笑)
読んでいただきありがとうございました。
あさのみう。
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