見出し画像

家庭料理をデザインすることは絵を描くことに似ている

おつかれさまです。いごはちです。
昨日のビジモキャンプに引き続き、今日もNサロンに参加しました。

今日のゼミは、スープ作家の有賀薫先生による
「家庭料理の新デザイン〜家庭料理の幻想から目覚める〜」
です。

普段の料理は妻任せで、たまーに鍋とか肉焼くとかしない自分。
正直、最初はNサロンのゼミの中でも、一番興味が湧かず、「インスタ映えする創作料理でも考えるゼミかなー」くらいにしか思っていませんでした。(失礼で本当にすみません。。。)
しかしながら、

「自分や家族に取ってベストな食事を考える」

という事前説明に惹かれ、「今、2歳の子供がいるけど、食事=家族団らんが実現できなくて悩んでるだよな・・・」、「なんか答えが見つけられそうだな・・・」ということで、参戦することに決めました。

1.家庭料理のデザインは絵を描くことに似ている

いきなり本題です。
なぜなら、有賀先生の講義を聞いて、イメージが湧いてしまったから。

ちなみに自分は絵は普段、全然絵は描きません。
最後にちゃんとした絵を描いたのは、高校2年の美術の授業です。
ちなみに高校時代、美術と音楽はいつも赤点スレスレでした。(どうでもいいですね)
だから、リアルな「絵を描くこと」と全然違う点があるかもしれませんが、そこは個人のイメージなので、気にしないでください。

で、なぜ、「家庭料理のデザイン=絵を描くこと」と感じたのか。
理由はこれ。

これを聞いた時に感じたのが、
「食べ方って生活環境に応じて変わってるな・・・」
ということ。
例えば私の場合、「実家→一人暮らし→結婚」と環境が変わる毎に、食べ方が変わっている。
この考えと、「家庭料理の新デザイン」という言葉を繋ぎ合わせた時、自分の中から溢れ出てきたイメージがこれです。

・家庭料理のデザインは、食べ方のデザイン

・絵に例えると、食べ方とは、自分の画風を作り上げていくこと

・画風はその人オリジナル

・生活環境はキャンバス

・生活環境が変わるとキャンバスも変わる

・結婚は真っ白なキャンバスに二人で絵を描き上げていくこと

・イメージは油彩画

・当然、お互いの画風は違う。色の好みも違う。デッサンが得意だったり、色を作るのが得意だったり、お互い得意不得意がある

・最初はお互いに知らない事の方が多い。それを一緒に暮らしていく中で、時にはぶつかって、話し合いながらも、二人の絵を完成させていくのが結婚生活

・でも、子供が出来ると、子供の手形や足形によって、その絵がいい意味で壊される

・でも、その手形や足形を「家族の絵」として活かしながら、家族一緒に、また絵を描き上げていく

・でも時には苦手な所をプロに外注したり、手抜きしちゃったりしても全然オッケー

・そうして描いた絵を、家族で見るのがたまらなく幸せ

・でも、子供が独立したら、また真っさらなキャンバスに戻る

・若い時とは、また画風も変わっている

・この晩年に、嫁さんと二人で、結婚生活の集大成となる絵をまた初めから描いていけるなんて、こんな素晴らしいことはない

・そんな風に思った

2.次回のゼミに向けて

めちゃくちゃ恥ずかしいポエムですね・・・笑

でも、何かを考える時に、こうしたイメージを描くっていうのは、非常に大事だと思っています。
なぜなら、叶えたいイメージが鮮明であるほど、それが実現できると信じているから。

めちゃくちゃ恥ずかしいんですが、今度の週末、これを嫁さんに見せたいと思います。
で、どう感じたのか聞いてみたい。
で、それを有賀先生の今度のゼミに持って行って、「自分だけの家庭料理のデザイン」をもっと具体化していく。

また、Nサロンでの楽しみができました^^

3.最後に

ここまで、おっさんの恥ずかしいポエムを読んで頂き、本当にありがとうございます!
是非、有賀先生のレシピを見て、美味しいスープを作って、食べて頂き、お口直ししてください。

これとか、

これなんかが美味しそうです!

筋トレ好きの自分としては、今度、「タンパク質が手軽に取れるスープ」の作り方なんてのも、聞いてみようかなと思います^^

ここまでお付き合い頂きありがとうございました!
Twitterもやってるんで、良ければこちらもどうぞ!




いつも支えてくれている嫁と息子に、感謝の気持ちとして美味しいお菓子を買ってあげたいと思います^^