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日系、外資系どちらに行くべきか!考えるポイント

あなたは日系と外資系企業のどちらに行こうか迷うことはありませんか。

今回は迷ったときに考えるべきポイントを連続シリーズでお伝えしていきます。

また、私はキャリアや英語学習について色々なアドバイスを書いています。ぜひ過去のブログもご参照ください。

イメージで選ばないこと

あなたは外資系企業に対してどのようなイメージを持っていますか。華やか、給与が高いといったイメージがあるのではないでしょうか。

実際、待遇が良い外資系企業はあります。しかし、それよりも大切なものがあるのです。それは、組織文化や労働環境があなたにフィットするかどうかです。

例えば、ゴールドマンサックスの投資銀行は外資系企業として人気でしょう。しかし、激務の環境で朝5時まで仕事という話はよく耳にします。5年以上在籍する人は多くありません。また、グローバルレベルでレイオフの波がきてあっさり職を失うこともあります。

私はリーマンブラザーズ(当時)でインターンをしたことがありました。その時に社員の人から聞いた話を今でも覚えています。

それは、新卒で日系か外資系かを選ぶ上での考え方についてでした。それは、日本のプロ野球か、アメリカの大リーグに行くのかを選ぶようなもの。いきなり新卒で大リーグに行くことがあなたにとって本当に良いことかどうかです。

華やかなイメージであっても、その裏には厳しい環境があります。そこで生き抜く力を身につけることがまずは一番大切です。

イメージだけでなんとなく憧れて目指すべきではありません。

次回は日系企業への就職について考えていきます。ぜひ楽しみにしていてください。

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