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海外好きなあなたに!グルメ都市3選

あなたは海外に行った時に現地のグルメを楽しんでいますか?

食事は海外体験でとても思い出になるものです。また、現地の雰囲気を感じながらグルメを楽しむのは格別です。

そこで、今回は私が訪れた都市であなたにおすすめしたいグルメをご紹介します!

トルコの食事は感動的

トルコといえばケバブです。ケバブとは肉の炭火焼き料理で、鶏肉が主です。それ以外にも、羊肉を使ったケバブなどがあります。

そして、ただの焼き鳥かと思いきやトルコのケバブは感動的な美味しさです。理由はわからないのですが、独特のほのかなスパイス感や炭火の香ばしさのかもしれません。

私はアイルランドに駐在中にトルコに出張する機会が多くありました。その際、トルコ航空を利用したところ、エコノミーの機内食まで感動的な美味しさだったのを覚えています。

そもそも、トルコ料理は世界三大料理の一つです。私は実際に食べるまでその理由が全くピンときていませんでした。

しかし、現地で食べてみてください。肉も美味しいのですが、付け合わせの野菜の味が濃くて最高なのです。

ただの炭火焼きのはずですが、あの美味しさを知ると忘れられなくなります。私がトルコを訪れたのは2012年ごろですが、今でも忘れずに覚えているほどです。

ぜひあなたもトルコに行く機会があれば現地の食事を楽しんでください!

イスタンブールのブルーモスクは必見

トルコは食事以外にもとても興味深い側面があります。それは、ヨーロッパとアジアの境目という地理的条件に起因しています。

中東のイスラム文化と欧州のキリスト教文化がまさに衝突する地域なのです。その代表的な名所がイスタンブールのブルーモスクです。

モスクなので、元々はイスラム教の施設でした。しかし、そこに十字軍が攻め込みキリスト教に上塗りしたのです。

施設内にはアラーの神のシンボルを上から塗りつぶした形跡が見られます。それを見た時、私は歴史のダイナミズムを感じました。

過去の人々、思想がぶつかった場所。そう思いながら施設を巡ると、その当時の熱気が感じられてくるようです。

典型的な観光名所ですが、一度はぜひ訪れたい場所と言えます。

あなたもイスタンブールに行く機会があれば、ぜひブルーモスクを見てください。

イタリアはハズレなし

イタリアはどのレストランに行っても美味しいです。特にピザはさすがです。日本のラーメンのような気軽さで、最高のピザがいつでも食べられます。

イタリアの食文化は素晴らしく、グルメの日本人にはとても相性の良い国です。

私は出張でローマを訪れた際、到着が夜の9時過ぎでした。そこから夕食を取ろうとホテルの近所をうろついたのです。

特に店を調べるでもなく、近くのレストランに入りました。そこで注文したピザの大きさと美味しさを今でも忘れません。

現地のビールを飲みながら、シンプルにピザだけを食べる。最高の時間でした。

ハンガリーのパプリカ

ハンガリーの料理はパプリカを多く使用します。ハリッサというパプリカを使った調味料は私の大好物です。

ハリッサはパプリカにスパイスを加えた辛味のある調味料です。私は首都ブタペストに出張した際、ハリッサに出会いました。

日本ではパプリカをそれほど多く食べることはないと思います。しかし、ハンガリーでは大体の料理にパプリカが使われています。

そして、ハリッサはついに日本でも静かなブームになりつつあります。最近はおしゃれな蕎麦屋などで、七味代わりにハリッサを置いている店などもあります。

ぜひ、あなたもハリッサを見つけたら試して見てください。

ハンガリーはフォアグラの名産地

フォアグラもハンガリーの名物です。私がブタペストを訪ねた2012年ごろは、とても手軽にフォアグラを食べることができました。

一人分のお皿に、とても大きなフォアグラのソテーが3切れ並んで出てくるのです!

とても美味しかったのですが、さすがに量が多すぎました。一生分のフォアグラを食べた気持ちになり、それ以来フォアグラを食べていません。。

ぜひあなたも現地のフォアグラを試してみてください!

結論

トルコのケバブは現地でしか味わえない最高の美味しさがあります。野菜の味も濃く、とても楽しい食体験ができるでしょう。

また、イタリアはどのレストランでも外れないと思ってください。気軽にビール片手にピザを頬張ると最高です。

そして、ハンガリーはハリッサをはじめ、パプリカを使った料理が美味しいです。フォアグラの名産でもあるので、ぜひ食べてみてください。

他にも私のブログで海外の体験記をご紹介しています。ぜひご参考にしてください!

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