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MBA留学を考えるあなたに!留学のお金事情

あなたはMBAのために海外留学を考えていますか?

留学は大きな資金がかかります。学費に加えて、生活費、交際費なども考える必要があるのです。

今回はお金の面で留学について考えるべきことをご紹介します。

総費用は4,000万円くらいを見ておくこと

学費で2,000万円、留学準備、滞在中の生活費等で2,000万円です。

特にこの円安の環境下です。私が留学したときは1ドル103円程度でした。今の為替、インフレを考えると4,000万円でも余裕があるとは言えない状況です。

それを踏まえて、考えられる留学の手段についてコメントしていきます。

社費制度があるなら必ず活用すること

留学できる日本人の方は比較的裕福な育ちの方が多い印象です。

一方で、私は一般的な家庭の出身です。従って、親に留学費を頼れる状況ではありませんでした。そんな中、会社の留学制度はとてもありがたいものでした。

学費含め、滞在中の給与も受け取ることができたのです。あなたの会社に社費留学の制度があるなら、必ず活用してください。

給付型奨学金を活用すること

社費留学制度はそもそもが狭き門でしょう。それでも留学を志すのであれば、奨学金を活用してください。それも給付型に限ります。

有名なのはフルブライト奨学金です。他にも、給付型のプログラムは複数あります。

こちらのブログがとても参考になります。奨学金を検討する方はぜひリサーチしてください。

私費で行く価値があるかどうか

まず、海外MBAに行くのならトップスクールである必要があります。ハーバード、スタンフォードを初め日本でも知れている名門校に行ってください。

それら以外のMBA留学は私費で行くほどの価値はありません。

まず、なぜMBA留学をするのかを考えてください。一番はあなたのキャリアアップのためなはずです。

そして、それに活きるのは名門スクールのMBAだけです。その点に関し、妥協しないでください。

また、私費で行く場合はトップスクールですら投資回収できるかわかりません。

私は必ずしも留学をお金のためと考えてはいませんでした。留学で得られる経験、出会い、学びに価値があると思っています。しかし、それは社費で留学することができたからです。

あなたの財産の多くを投じてまで本当に必要なものでしょうか。MBA留学が答えの全てではありません。

4,000万円があれば起業もできるはずです。留学する時間すらもったいないのです。

結論

留学する場合は社費、又は給付型奨学金を活用してください。

私費での留学はよくよく考えてください。特にこの円安、インフレの状況下ではそのメリットは低くなっています。

留学を検討していて個別に相談されたい方はコメント欄に連絡をください。

以前のブログにもMBA留学について書いています。ぜひ参考にしてみてください。


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