音楽と生活

こんばんは。
海とクレヨン　ドラムの京右(きょうすけ)です。
口に出して言うにはつまらないような、僕の中の小さな出来事や想像を、
日記のようにまとめていきたいなと思い、
noteを始めてみました。

この世に生を受けてから、僕の生活の中には音楽があふれていました。
父はバンドマンでドラマー、母は音楽系の短大卒と、
音を楽しむ環境は整っておりました。
ハードロックを聴きながら、おつむとおむつを振り回す乳幼児。
ライブMCの真似をして、意味も分からず「f**k you!!!」と言い放つ小学生。
おそらく今の何倍も尖った幼少期であったことに疑いの余地はありません。

そんな生活ですから、さも当たり前のように楽器を始めます。
きっかけは父の好きなバンドのMVを見たこと。
当時小学3年生の僕の目には、それはあまりにも輝いて見えました。
その場で父に「ドラムをやりたい」と叫び、両親の後を追うように、
音楽の世界に飛び込みました。
自分がどれだけ恵まれた環境にいたか、今になって痛感します。
「ドラムやりたい」と言って自宅にドラムセットが出現するご家庭が
何世帯存在するでしょうか。
僕の苗字の世帯数より少ないでしょう。

僕の生活からは、もう音楽は切り離せません。
この先どんなことがあろうと、音楽とともに生きていくでしょう。
あの時僕を魅了した輝きは、
小さなディスプレイに映った褪せない光は、
僕の心を煌々と照らし続けるのです。

そして今度は、僕が表現者として皆様の前に立つ番です。
聴いてくださる皆様の心と僕の口座残高をこの上なく暖かくできるよう
そしてフロアとお財布の中身をパンパンにできるよう
日々邁進してまいります。