見出し画像

育児#68 もったいない


先日、雨の日に履いている
ブーツを見たところ、
靴ひもがだいぶ細くなって
いました。

靴ひもが細くなっているのを
放置するタイプで、
ある日、ぶちっと切れます。

切れた紐と紐を結んで、
だいたいの応急処置をして、
なんとか家に帰りつくこと
が多いです。

今回は、先手必勝で、
先に、靴ひもを買いに
行きました。

靴ひもを買った週の
週末に靴ひもを取り換えて
いると、

上の子がやってきました。

「靴ひもが切れそうだから
新しいのに交換しているんだよ」

と説明しました。

上の子の反応は、
思いもよらぬものでした。

「靴ひもがかわいそうだから
切れるまで使ってあげて」

言われました。

確かにもったいないと
言われたら、もったいない。

先回りして、先手必勝!
なんて思っていましたが・・・。

靴ひもの取り換えは
終わっていたのですが、

この一言で、細くなっている
靴ひもに戻しました。

新しい靴ひもは、
近いうちに出番が来そうなので、
通勤鞄のポケットに
入れておくことにしました。

それにしても、
どこで、しっかりと
このようなことを
学んできたいのでしょうか。

まぁ、思い当たるところは、
幼稚園ぐらいしかないのですが・・・。

先生方にはいい教育をして
頂いているのだなと思いました。

私は、こんな感じで、
妻も妻で似た感じです。

スーパーで毎回、
もやしの袋を買ってくるのですが、

それこそ毎回使い切れずに、
消費期限を過ぎています。

もったいないという感覚はないのか・・・
毎回同じことを繰り返して学びがない・・・

と憤っているのですが、

上の子からしたら、どっちもどっち
な感じですね。

五十歩百歩
目糞鼻糞を笑う

という状態でしょう。

すでに親よりも立派に成長して
くれていて、未来は明るいです!

そして、親は反省しなければなりませんね。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

ありがとうございます!

たくさんのスキありがとうございました。
これを励みに、また書いていきます!


この記事が参加している募集

育児日記

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?