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okanokura
(004) 人が海の性質を帯びると
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「身土不二」人と生活する環境は一体
「身土不二」(しんどふじ・しんどふに)という言葉があります。
仏教から出てきた言葉で、「身と土、二つにあらず」。人の体と人が暮らす土地は一体で、切っても切れない関係にある・・・という意味です。
人は、生活している環境から影響を受けます。
人間には柔軟性があるので、生活する環境を活用するあるいは環境に合わせることで、生活する場所の風土によって様々に異なる文化や文明を生み出すのです。
「身土不二」という言葉で「土」が使われているように、人間は長らく土の上、つまり陸上で生活をしてきました。
それは、陸という環境から大きく影響を受けてきたということです。
文明はそのほとんどが陸上を中心として発展してきましたので、「人類文明は陸上文明だ」ということができます。
ということは、その逆に、「海上文明」あるいは「海洋文明」という概念を持つこともできる・・・ということだと思います。
陸の性質、海の性質
平和とは、海のこと
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