ウミダス

ハラスメント対策アドバイス企業です。ハラスメント対策の研修、ハラスメント相談窓口をご検…

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ハラスメント対策アドバイス企業です。ハラスメント対策の研修、ハラスメント相談窓口をご検討の社長様、担当者様のお問合せお待ちしております。 noteではさまざまなハラスメント関連のニュースから、「これが自社で起こったらどういう対応をすれば良いか」といった視点で記事を書きます。

最近の記事

岡山大、後藤農学部長を解任 ハラスメント調査 不適切対応

記事リンク こちらのニュースを見て皆さんどう思いましたか? 被害者の立場からすると、「よくやった!」「それでこそ!」と思う反面、ハラスメントの報告を受ける責任者の立場に立って考えてみるととても難しい問題なのではないでしょうか。今日はこの話題を掘り下げていきます。 岡山大学は、農学部内で発生したハラスメントに関する調査の結果、事実を過小評価し、適切な対応を怠った後藤丹十郎学部長を解任しました。被害者からの相談に対し、十分な調査を行わず、誓約書の提出だけで問題を片付けたことが

    • 文系社員のプロジェクトマネジメント

      プロジェクトマネジメントは技術系社員、プログラマーのものだと思っていませんか?実は文系を含めた全社員が日々する仕事を効果的に進めていくために役立つ技術です。今日はプロジェクトマネジメントについて、2点の特に気をつけるべき点を説明していきます。 関係者との調整(align with stakeholders): プロジェクトの成功には、関係者(ステークホルダー)との密な連携と理解が不可欠です。プロジェクトが関係者の期待やニーズに合致していない場合、失敗する可能性が高くなります

      • 効果的な部下との1 on 1 の方法論②

        1 on 1 の内容時間は45分程度で、アジェンダは上司が設定します。例えば、 1. ターゲットに対する進捗 2. 部下がリードするプロジェクトの進捗 3. 今四半期の期待値 (Expectation) の振り返りと進捗 4. 直近の商談の結果や感想などを聞く 5. 社内の動き共有(ここで、その部下が輝けるチャンスがあればシェア) 6. 部下からアジェンダ追加があれば(有給の希望や疑問質問など) このようなアジェンダの設定が一般的です。 1 on 1 の進め方先にアジェン

        • 効果的な部下との1 on 1 の方法論①

          1 on 1 のメリットパフォーマンスの評価とフィードバック:個別面談は、部下の業績やパフォーマンスを評価し、フィードバックを提供するための重要な機会です。適切なアドバイスやサポートを提供することで、部下のスキルや能力を向上させることができます。 目標設定と進捗管理:面談を通じて、部下と共に目標を設定し、進捗を確認することができます。達成すべき目標やターゲットを明確にすることで、部下の方向性を定めることができます。 モチベーションの向上:定期的な面談は、部下のモチベーショ

        岡山大、後藤農学部長を解任 ハラスメント調査 不適切対応

          外資系企業のフィードバック方法論BIOメソッド

          フィードバックは、強い組織を作るためには必要不可欠のツールです。最初から完璧な人間・組織はいません。少しでも「違うな」と思った瞬間に相手に伝えることができるか。フィードバックの積み重ねが、組織を強くするのです。 成長と発展の促進: フィードバックは個人やチームの成長を促進します。建設的なフィードバックは、強みを伸ばし、改善の余地がある点を特定するのに役立ちます。これにより、個人やチームのパフォーマンスが向上し、組織全体の目標達成に貢献します。 モチベーションの向上: フィ

          外資系企業のフィードバック方法論BIOメソッド