見捨てる愛

並木良和さんのYoutubeを見て

「見捨てる愛」

という言葉を初めて聞いた。

私にとってはタイムリーだった。

夫婦においてどんなにむかついたり、ケンカしまくっていても情がある。

少なくとも毎日夫婦関係において泣いている私でも、夫に情はある。

だから

もし離婚したら相手は大丈夫だろか？

とか

かわいそうなんではないか?

と思う自分がいる。

でも「見捨てる愛」って言葉を聞き

一つまた離婚に対して背中を押してもらえた気がした。

私たち夫婦においての問題は夫ばかりが悪いのではない。

単に相性が最悪の人生修業がつらいのだ。

そして、この夫婦関係を通して私は

「自分の気持ちを大切にすること」

も

学びの一つのように感じられる。

現状で「結婚してよかった」と思えることは正直一つもない新婚生活だけれども、結婚しなければ経験できなかったこと、気づけなかったことは短い間ではあるがたくさんある。

そういう意味では夫に感謝である。

「見捨てる愛」を聞いたことで少し心が動いた。

もう少し私には勇気が必要だけれども、

お互いのために別々の道を歩む方がいいように今日の私には思える。