見出し画像

転職先で出会った本当に屑な友達


 
そいつと知り合ったのは十年以上前なりますかね
最初はただの仕事仲間でなんでもない日常を過ごしていたのですけど、年齢が同じの同級生ってことで意気投合して飲みに行ったり飯食いに行ったりよく行ってましたね。
 
時には朝まで飲み明かしたり、時には朝までカラオケしたり、朝早くから釣りに行ったりそれなりの充実した日々を送っていました
 
若かったので彼女がほしいとか、社内の中で誰が可愛いとか、実は狙ってる人がいるとか
お盛んな年頃だったんですwww
 
当時はまだスマホやPC、ネット環境がまだまだ世の中に広まってない時代でしたから、アプリのゲームなんてあまりなかったし
なんならガラケーで十分な時代でした。
 
そんな元友達は途中から仕事を空けるようになり、連絡してもたまに返ってくるくらいでして
返ってきた内容としては元友達はアパートの二階に住んでいるんですが、夜中に階段を誰かが上ってきたとか、心霊スポットに行ってきたから霊に取り付かれてるとかの内容でした。
 
さすがに心配になってきて、よく一緒に飲みやカラオケに行っていた上司と供に、元友達のアパートに行くとインターフォンを押しても出てこず
しばらく待ったのですが出てくる気配がないので、引き返すことになり
後々連絡があり「ごめん、寝てた」だけでした
 
連絡あっただけ安心しました
それからは、会社には来なくなり連絡もなく仕事を辞めて会わなくなり
そこから数年の時が過ぎ元友達から連絡があり、今は実家にいて日雇いで仕事したり、しなかったりだそうです
 
 
久しぶりの再会でお互いの近況を話、会社でこんな感じで辞めようとしてるとか仕事が安定しないとかあの時はいろいろあったなーみたいな感じで思い出話に花を咲かせなんにせよ生きてて良かったって感じでした
 
それからはモンハンばっかりやってました(笑)
お互いにあまりに上手くないので、苦労の連続www
よく自分が粉塵忘れて、やめろしwwwって言われてました
元友達は、どこに行くにしてもまずピッケルをするw
 
こっちが大型モンスターと出会って必死に戦ってるのに隣で「ピケッル、ピッケル」(笑)
早くこっち着て手伝えーーーギャーで①乙
お返しに大樽Gでドッカーーンwww
モンハンは楽しかったですね♪
 
 
モンハンの他にはシュウマイ100個食ったり、インスタントラーメン10袋食べてみたりバカなことばっかりして楽しい時を過ごしてました
まあその元友達はスロットでお金を増やすって言っていつも負けて帰ってくる
何言っても聞かない、負けが多いならもう行くなって言ったんですけど聞く耳持たず
おかげで年中金が無い状態、あれこれ言ってもマイナスのことばかりで何もしない
途中でもう駄目だコイツってなって一緒に入る意味さえ無くなってきた
 
そんな年中金無の元友達には、食料を買ってあげたり、何処に行くにも車出してあげたり飯奢ったりほぼ自分がお金を出してました
そんな元友達は親の紹介で畑仕事を紹介され、継続してあるわけではなくて繁忙期に借り出されてる感じでした
梨は大量にもらいました(半強制的に渡された)
たまにサボったりしてましたね
行きたくない、あれこれうるさいからだそうです
少しの金ができると、趣味やスロットに使う
そんな元友達
そう言えば梨くれたのと飯一回奢って貰ったくらいですかね自分の場合は多分あとなんかはあるとは思いますけど覚えてないです
 
 
起きてるか起きてないかわからなくて、仕事してるかしてないかわからない、連絡しても中々返ってこない
そんな感じで会う間隔はだんだんと減っていきましたね
最後に連絡したのが去年の年末の少し前だった気がします
いろいろあって自分が精神的に落ち込んでいてその時親友からは励ましてもらって、立ち直ることができたんですけど元友達は知らん顔、自分が「救ってはくれないの?」って言ったら「無理だね、救えない」って突き放されました
 
その時点でコイツもう無いなってなって、元友達はその時絶賛ニート中だったから、まあ無理だろうとは思ってましたけど突き放すのは違うじゃんね!
 
 
こっちが好意でアレコレして上げてるのに、ネガティブばっかり
YouTube始めたいけど持っているPCがクソだからできないとか
じゃあスマホでやればと言ったらスマホがクソだし画質が悪いから無理
安いノートPC買えばと言ったら、だったら高性能の買いたい
言い訳のオンパレード、ネガティブのバーゲンセールか!!
 
 
最後に「金が無くて何にも出来ない奴は、金があってもできないよ!少しは何かに真剣に向き合ってみろよ!」って言ったら既読スルー
その後に今まで奢った分返して貰うから言ったらブロックされました
元友達は金が無いから、何も出来ないって言ってましたけど
話聞くことはできるよね、励ましの連絡はできるよね
金が無い元友達は、助けられることが当たり前に思っていて
誰かが助けてくれると今でも思っているのでしょう
 
 
そんな元友達はゲームはできるけど、人は助けない
スロットに行くけど、人は助けない
余裕があるけど、人は助けない
本当に屑だなって思いました
 
 
そんな元友達はSNSを一切やっていません
個性的な絵を描くから其処から稼げるかもしれないのになっと
少し勿体無いなと思う
 
もし何らかの形で街中であったら教えてみる
それが最後の善意
 
 
これでこの話は以上になります
下手で長く読みづらかったっと思いますが最後まで読んでいただき

ありがとうございます
 
 

影法師はあなたのサポートをお待ちしております♪