「空腹はうれしい」と認識を変えれば、ダイエットはうまくいく
年がら年中ダイエットをしていますが、最近思う秘訣とは何か。
空腹をうれしいと思うこと
ダイエットの本をそれこそライフワークのように読んでいるのですが、この本が一番お気に入りです。
理論は、Amazonのレビュアーの方がとてもうまくまとめられていて、引用させていただく。
太る原因は、インスリンなどのホルモンが過剰分泌されてしまう事によるホメオスタシス(太った状態に体重が固定されてしまう)であり、低カロリーダイエットをしても運動をしても人の体はほとんど痩せない。痩せるためにはインスリンの分泌を減らす必要がある。
インスリンの分泌を減らすために、24〜36時間おきの間欠的ファスティングを行うと、インスリンの分泌は極めて減らすことができ、痩せやすい体作りが捗る。
というのが長期的な痩せる仕組み。
もう少し短期的には、
「食べない時間が続き空腹になると、体は脂肪を燃やしはじめる」
なので、空腹はどちらにしてもうれしい。
ダイエットのことを忘れ、気の向くまま食べているとき、空腹は「不快」だ。
仕事に行く時など、朝あまりお腹がすいていなくても、仕事中にお腹がすくのは嫌だなと思ってつい食べてしまう。
空腹が「恐怖」となっている。
この反射神経を変えるとうまくいく。
「空腹」を「快」と置き換える。
空腹になったら、「ああ、今脂肪が燃え出した♡」と思う。
そうすれば、朝に余計な食べ物をとらなくてすむ。
この考えが頭にうかんでいると、体重はいい感じに維持される。
難点は、この「空腹は快♪」という認識をだんだん忘れてしまうことだ。
対策として、スマホのメモアプリに
「空腹はうれしいのだ。脂肪が燃えだしたよ♡」
とメモしてみた。
そのメモは、やることや買い物をメモしているので、1日に何度も見る。
この方法で、今度こそこの体重を底値安定するぞー。
と、お腹がすいたと思いながら書いています。