アメリカの「銀行破綻」を自分ごととして考えてみる!日本で同じことが起きたと仮定したら、とんでもないことが起きていた
今回のアメリカにおける一連の銀行破綻を、
日本の銀行にあてはめて、
自分ごととして考えてみました。
<預金額>
・シリコンバレー銀行:28兆円
=りそな銀行
・シグネチャー銀行:11兆9170億円
=静岡銀行
・シルバーゲート銀行:約8600億円
=長野県信用組合
上記の3銀行が1週間以内に潰れたのです。
バブル崩壊時に実際に破綻した日本の銀行の預金額は
・北海道拓殖銀行:5兆9000億円
・日本長期信用銀行:2兆8000億円
・日本債券信用銀行:1兆4800億円
いかに、今回の破綻のインパクトが大きいかわかります。
当然、次もあると考えるのが普通で、
同じように「長期債券」で運用している銀行が炙り出され
「取り付け」騒ぎになる連鎖は、止められないでしょう。
経済を語る時に「マインド」という言葉が使われます。
「インフレマインド」
「デフレマインド」
マインド=心理や行動様式
ようは、人の気持ちです。
不安が不安を呼ぶ、人の気持ちを止めることは、
かなり困難で、次の破綻が大きなトリガーになってしまいそうです。
胸騒ぎがとまらない日々になりそうです。
著者名:
【可児波起:海辺の部屋CEO】
ラップミュージシャンとしてメジャーデビュー。障がい者の介護職をするラッパー「介護ラッパー」としてフジテレビで2度特集。ビジネス領域では、「デジタルマーケティング」「Webマーケティング」のスペシャリストとして「ナショナルクライアント(東証プライム)企業」で、戦略コンサルタントなどを行う。高速のキャッチアップ、PDCAで、「確実に成果を出し」続けている。
「マーケティングは『愛』である」という、「人の優しさ」を大切にしている
海辺の部屋ホームページ
https://www.umibe.art/