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通販モデルのテレワーク

通販モデルのキラージュ、マネージャーのumiです。

東京は梅雨明けして、待ちに待った夏がやってきましたが
緊急事態宣言中で、なかなか思うように動けない日が続きますね。

キラージュ母体の制作会社が撮影する通販番組の現場でも、
今まで以上に感染対策を強化しています。
こまめな手洗いと消毒、ソーシャルディスタンスに配慮し
撮影時もマスクを外す時間は最小限に、
スタジオの人数も制限し、換気もこまめに行っています。

基本的なことばかりですが、宣言疲れや、気の緩みも出てきているので
1つ1つの対策を怠らないように気を引き締めて撮影をしています。

モデルの仕事は現場に入ることなので、
出かけるのも大変だと思われるでしょうが、
実はモデルにもテレワークがあるんです。

「自宅撮影」です。


ディレクターやカメラマンなど、ロケ隊がモデルの自宅を訪問して
撮影するという手法は以前から行われていました。
家での撮影に適している商品、
たとえば布団やマットレスなどの寝具、遮光カーテン、
エアコンや給湯器、キッチン用品など。
実際に家で試しているシーンを撮影することが多い商品です。

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それに加え、モデルが自分で撮影するというケースも増えました。
たとえば基礎化粧品の番組で、ハンディカメラを貸し出してもらい、
毎日同じ時間に撮影して肌の変化を追っていったり。
掃除用具の仕事で、ワンちゃん猫ちゃんの毛がよく取れる様子を撮影したり。
お子さんやお孫さん、ご家族と一緒に出演するケースもあります。

通販モデルにとっては、移動がなく拘束時間が短いという
メリットもありますが、機械が苦手な方だと、

自撮りなので、上手く撮れているか…
ちゃんと録画できているんだろうか…

と、毎日気が気でないという話も聞きました。(60代のモデルです)

自撮りも機械の操作も慣れですから、
これもモデルの仕事の一環と考え、普段から触れる機会を作ってみるのも
いいと思います。

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企業のテレワークも、自宅に仕事環境を作ることが成功の秘訣だそうです。
通販モデルも、いつでもテレワークに対応できるよう備えておくと
宣言下でも急にお仕事のチャンスが巡ってくるかもしれません。

ちなみにキラージュ母体の会社は、昨年の4月以降
テレワーク推進を継続しています。
輪番で出社して、半分くらいは自宅で勤務しています。
ロケやスタジオ業務で出社が必要なこともあるので、
ちょうどいいバランスではないかと思います。

宣言下でも頑張る通販モデルのお仕事にご興味があれば、
ぜひホームページをご覧下さいね。


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