マスクvsオーディションメイク
通販モデルのキラージュ、マネージャーのumiです。
毎日、じめじめした天気で憂鬱になりますね。
昨年からマスクをする生活が続いていますが、
湿度が高くなってくると、マスクの中の不快指数も比例して高くなります。
私も、電車の中でマスクの中に湿気がこもってしまい、
ずらして外気を吸いたくなるのを必死に我慢しています。
車内は混み合っていますし、マスク警察も怖いですし…。
息苦しいのも嫌ですが、女性の場合メイク崩れも気になります。
普段はノーファンデや、アイメイクのみにしているモデルも、
オーディションのときはフルメイクをすると思います。
自宅でバッチリファンデを塗って出発し、
現場に着いて、オーディションの前に飲み物でも飲んで落ち着こう…
と思ってマスクを外したら、
マスクの中は、汗とメイク浮きでドロドロ
なんて悲劇がよく起こりがちです。
女性は朝お化粧ノリがいいと、その日1日気分良く過ごせたりしますから、
逆にドロドロメイクになってしまったら、テンションも下がってしまいますよね。
オーディションでの受け答えにも影響するかもしれません。
マスクの中では、なぜこんなにメイクが崩れてしまうのか、
主に3つの原因があります。
それぞれ対策もご紹介していきます。
1 湿気による蒸れ
マスクの中は温度や湿度が高くなるため、汗や皮脂の分泌も盛んになり
メイクが浮きやすくなります。
雑菌も繁殖しやすくニキビなどの原因にもなります。
【対策】
こまめにマスクを取り替える
マスクは複数枚持ち歩き、蒸れて湿ったマスクは、メイクの表面が湿ってくる前に交換しましょう。
ウォータープルーフのベースや、リキッドファンデなど皮脂浮きしにくいものを選んだり、崩れないようフェイスパウダーで仕上げるのも効果的です。
2 マスクのサイズが合わない
不織布マスクでも、サイズはメーカーによって違います。
サイズに合わないマスクを着用すると、肌とマスクが擦れて、
メイクヨレの原因になります。
【対策】
自分に合うサイズのマスクを着用する
「ふつう」「小さめ」「女性用」など、サイズ表記はいろいろあるので、
ワイヤーがきちんと鼻の上のカーブに合うサイズを選びましょう。
また、不織布マスクを洗って繰り返し使うと、表面が毛羽立ち摩擦が起こりやすくなります。なるべく使い捨てにしたほうがよさそうです。
3 乾燥
1と逆のようですが、蒸れて発生した水分が蒸発するときに角質層の水分も奪われてしまいます。
乾燥すると摩擦のダメージも大きくなり、メイクが崩れやすくなります。
【対策】
お出かけ前に保湿をしっかりと
朝のスキンケアで、セラミドやヒアルロン酸など保湿成分が高いものを選び、しっかりと肌にうるおいをチャージします。
日中は、大きく崩れる前にミスト化粧水などで水分を与えてからメイクを直すのがお薦めです。
ワクチンを接種した方も増えてきたとはいえ、まだまだマスクとの共存生活は続きそうです。
少しの工夫で快適にマスクを着けることができるので、
試してみてくださいね。
オーディション、通販モデルの仕事にご興味があればぜひご覧下さい!
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