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家族問題を後半に取り入れる

どうもです。
やっぱり挨拶した方がいいかなと今更ながら挨拶っぽい一文を入れることにしました。
じゃないとメモ書きみたいになってまう。

前半で殺人事件が起きて、まあ後半に解決するわけですがその時に「動機」を読者に納得のいくように提供しなければなりません。

そこで家族問題を持ってこようと思います。

のちに殺人に手を染めた「愛されるより愛したい会」の信者が家族の心配をよそに出家しました。
被害者が加害者に対して「家族が心配しているから家に帰れ」と余計なお節介をして「お前に俺の気持ちがわかるか」と逆上してバールのようなもので頭をしばく。
そして死に至る。

犯人はずっと家族のことが気になっていました。
それでも家族との分離、家族からの自立を選びました。
犯人は元々とても優等生だったという設定にします。
初任給を全て家に入れるくらい、家族を大事にしていました。

しかし犯人は自分の家族に対して、自分が家族に対してしているだけの見返りを無意識に求めてしまっていたのです。
「どうして家事の一つもできないんだ!」「なんで家族のためにお金を使わないんだ!」と家族全員に家族を優先するように強いてしまうのです。

犯人の家族は次第に犯人から心が離れていきました。
そのことを薄々感じ取っていた犯人は当てつけに「愛されるより愛したい会」に入会し、出家までします。
慌てた家族は必死で犯人を「愛されるより愛したい会」から取り戻そうとします。
でも家族は犯人に会うことすらできませんでした。

それを不憫に思った今回の殺人の被害者が、犯人の家族と犯人の仲介に入る。
そして余計なお世話をしたとして殺されてしまう。
ってな感じでどうでしょうか。

少しずつストーリーもできてきましたね。
まあこんな感じで。
次は何を考えていこうかな。

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