第二言語の副専攻 スペイン語

私は大学でスペイン語を第二言語に選びました。色々な言語がありましたが、フランス語は難しそうだし、中国語はこれからに役立ちそうだけど、発音が無理そうなどと諸々考えた結果、スペイン語を選びました。

映画リメンバーミーのメキシコ的な雰囲気も好きだったり、これから伸びる言語みたいに紹介されていたいから選んだというのもありますが、最終的には決められず、母に海外旅行行くならどこが良い?と聞くとサクラダファミリアに行きたいという意見で決めました。

しかし、世界史を学んでいる方にはよくわかると思いますが、正直発展途上国等ではフランス語が有利ですし、中国の世界への影響は大きく、あまりスペイン語フッフ~♪みたいなことはありません。

私の主観ですが、スペイン語専攻は明るい方々が多く、先生も朗らかな先生が多いように感じました。そしてスペイン語の良い点はなんと言っても読み方です。ほとんどアルファベット読みでいけます。あっ、読み方聞き逃しちゃった…どうしよう…と思っても大丈夫。なぜならアルファベット読みでイケるから。

第二言語で楽な言語とかよく聞きますが、結局言語を習得しようと思えば、どれも難しいです。日本語ですら完璧でないのに、楽によそ様の言語覚えられる訳がないだろうということです。特にこだわりがなければ好きな、興味を持った言語選べば良いと思います。どんな言語だろうと、極めていけばあなたの強みです。多少使えるだけでも話のネタです。今は結構色々な言語の検定もあり、公的に能力を証明もできますしね。先生も基本優しいし、サボりにサボらない限りは見捨てず、再テスト実施していただける場合もございますから、最後まであがいてくださいまし。

私は全然話せもしませんが…規定の単位数を取得しないと単位認定してもらえず、既に8単位とっている身としては捨てるのはもったいなく、どうにかせねばならんと考えている所存。

ただ大学院に進学したい方などはよく考えられた方が良いです。フランス語の原文を読んだりする方もいると聞いたことがありますが故、良くお考えを。

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