母娘旅で見つけた意外な発見。お酒弱い女がハマった『居酒屋の奥深さ』
「お母さん、今日は私が運転するから飲んでいいよ!」
成人した娘との温泉旅行。
そんな優しい言葉をかけてくれた娘に、
なんだか成長を感じホロっとなります。
今回は予算重視でホテルは寝るだけ、
その分、地元の美味しいご飯を楽しもう!という作戦。
でも、いつもの様に
事前リサーチしていなかった私たち親子。
お店を探すにはタクシーだと不便すぎる…
飲食店が密集していない…
そんな土地だったので娘が運転を買って出てくれました。
なので娘は飲めません。
私もお酒はレモンサワーと梅酒しか飲めないのですが、
2人とも居酒屋大好きなんですよね。
居酒屋目指して出発🚗
そんな親子の居酒屋探訪記、
これから始まります。
目から鱗が落ちた瞬間
「ここにしよう!」とすぐにそのお店は決まりました。
駅通りに面しているけど
落ち着いた雰囲気
しかも、お客さんもまだ少ない。
お店に入った瞬間!
私の目を引いたのは壁一面に並ぶ焼酎ボトル。
以前の私なら
「へぇ〜、焼酎がいっぱい。すごいな」
で終わっていたはず。
でも最近ビジネスを学び始めてから、
この光景を今までと違った視点で考えます。
メニューも見ず
私は店づくりの戦略に思いを巡らせていました(笑)
お店の戦略を考えた
1,視覚的効果
大小様々なボトルが織りなす景観美
SNS映えするフォトスポット
温泉街の雰囲気との調和
2, 商品価値
希少銘柄との出会い
選ぶ楽しさの提供
コレクション的な魅力
3, 戦略的な施策
観光客向けの銘柄セレクト
地元常連客の好みへの対応
4,マーケティング要素
口コミ効果の創出
リピーター獲得の仕組み
ベネフィットの視点では?
「お母さん、お店でもはじめるの?」
「楽しそうに話しているね」
レモンサワーでぼーっとした頭でも
まだまだ、考えられますよ~。
この焼酎棚の意味。
1. コミュニティの形成
銘柄を通じた会話が生まれる
常連客と観光客の交流
スタッフとのコミュニケーション
家族での新しい発見の共有
2. 文化的価値の提供
各地の焼酎文化の紹介
地域の食文化との結びつき
3. 経営哲学の表現
品揃えへのこだわり
おもてなしの心
地域との共生
こんなところでしょうか?
他にもあったら教えて欲しいですヽ(^o^)丿
母娘の時間にスパイスを
結局その夜は、
私はレモンサワーを
娘はノンアルコールカクテルを。
たまに経営視点で「へぇ〜」となり
でも基本は母娘の他愛もない会話で盛り上がる…
という、贅沢な時間を過ごせました。
学びが教えてくれたこと
ビジネスを学ぶって、
決して堅苦しいものではありません。
日常の何気ない風景に、
新しい物語や価値を見出すことができます。
そして何より、
娘との何気ない会話に
新しい話題を提供してくれる道具にもなるんです。
「お母さんと話すの楽しい」
そんな娘の言葉に、
もっともっと学びを深めたいと思った夜でした。
追伸:
次は焼酎にも少しずつチャレンジしてみようかな...
なんて思いつつ、
今回も結局レモンサワーで満足してしまいました(笑)。
でも、運転する娘がいるから、
これくらいがちょうどいいのかもしれません。
#温泉旅行 #母娘旅 #居酒屋 #ビジネス視点 #気づきの時間 #マーケティング #家族時間
Instagramでも
ビジネスについての発信をしています。