推しとわたし SixTONESの魅力
※2022年1月に公開した記事を再投稿しています※
みなさま、こんばんは。
今日はちょっとわたしの推しについて語らせて下さい。
私のnote……ジャンルがあっちこっちいきすぎですよね。
コンセプトは【好きなことを好きに書く】なのでお許しください(笑)
さて、今回語らせて頂くのはジャニーズの異端児【SixTONES】というグループです。
デビューして丸2年が経とうとしているので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
元々私は、青春時代にビジュアル系バンドにハマっていて(いわゆる、バンギャでした)
アイドルなんて……
と思っていたのですが、あるグループがきっかけでジャニーズの沼に落ちていったのです。
話が逸れました、こちらのグループのことも今度お話しさせてくださいませ。
しばらくはそのグループだけを追いかけていたのですが……忘れもしません。
SixTONESの【JAPONICA STYLE 】という楽曲に出会い、彼らの沼に「ズドン」と落ちていくのでした。
なぜ今彼らのことを語るのか?
というのも、先日横浜アリーナで行われていた【feel da CITY】というツアーに運良く参戦することができたからです。
改めて彼らの良さに惹かれ、ますます魅力を発揮する姿に心を打たれ
「私の推しはなんて格好いいんだ!!!!!!」
と、思った次第です。
前談が長くなりましたが、私が思う彼らの魅力をいくつか……語ろうと思ったのですが、あまりにも長くなりそうだったので1つに絞りました(笑)
SixTONESのこと、気になっていたけどまだそんなに知らないな〜
という人にこの記事が刺さったら嬉しいです。
SixTONESの魅力はライブ感!
SixTONESの魅力が最大限に生かされるのはコンサートです。
絞りに絞って、やっぱりコンサートがSixTONESの魅力が最大限に発揮できる場所なんじゃないかな、と思っています。
これは個人的な意見なのですが、SixTONESのコンサートは、「コンサート」ではなく「ライブ」という感じがするのです。
明確にコンサートとライブの違いは定義されていないのと思うので、感覚的なものですが……。
メンバーとファン、スタッフさんも含めて一体感があり
「音楽を生で感じている!」
「この会場の全員と一緒に楽しめている!」
極端な話「ああ、生きてる!」とさえ感じられるのです。
要するに、生=ライブ感を感じられるのです。
今まで何度かSixTONESのライブに行ったことがあるのですが、どの公演でもその「ライブ感」に圧倒されました。
今回のライブはCITYというアルバムを引っ提げてのツアーですが、もうこのアルバム自体が名盤!
街というコンセプトを基に、1日の流れに寄り添ってくれるようなアルバムになっています。
ライブも、そのテーマに合わせつつ声が出せない代わりに今の時代に寄り添った魅せるライブになっていました。
魅せる・聴き入らせる場面も多い中で、味わえる会場での一体感がまさにライブならでは!
今回のコンサートで、特に私がその一体感に圧倒されたのは【NEW ERA】【Everlasting】の2曲。
メンバー、ファンのボルテージが最高潮に達して、文字通り会場が1つになるあの感覚。
歌い、踊り狂うメンバーとそれに呼応するかのようにペンライトを振り体を揺らすファン……語彙力を失くしますが、最高!としか言えないです。
そうやって一体感を味わえるのは、メンバーもファンも純粋にSixTONESの曲を楽しみ、愛してるからなんだろうな、と。
SixTONESはいい意味で楽曲で遊び、それをファンが楽しむ。
例えば、京本大我くん。
King Gnuの常田大希さんが楽曲提供されたことでも有名な【マスカラ】という楽曲ですが、音源と音楽番組やライブで披露する時とでは結構歌い方を変えられてます。
枕を濡らした涙が
乾いたなら出かけようか
マスカラ剥がれたまま
SixTONES マスカラ
というラスサビ前の一節が特にわかりやすいです。
音源ではキレイに歌い上げているのですが、年末の音楽番組や今回のライブでは、ちょっとがなり声というか熱のこもった歌い方をされてました。
(わたしはその歌い方がすごく好きです)
その時のフィーリングとか、こう歌ったら面白いんじゃないか、と思って歌い方を変えているのではないかと思うのですが、それがまたライブ感があって格好良いんですよね。
歌い方を変えたりするのはジェシーくんも多いです。
リードボーカルのお2人は本当に歌い方の引き出しが多い……!
ライブの構成はとても作り込まれていますが、その時のフィーリングで意図的に歌詞を変えたり、歌い方に変化を加えているのが私が感じる「ライブ感」を作り上げている要素の1つだと思います。
「いやいや、そういうのって他のジャニーズグループやアーティストさんもやってるから」
と思った方。
違うんです、SixTONESにしか出せない色がしっかりあるんです。
特に一体感という意味では、ジャニーズの他グループのコンサートにも行ったことはありますが……SixTONESがNo.1なんじゃないのかな、と思ってます。
こればっかりは、観て、体感してもらうしかない。
音楽に真剣に向き合っているからこそ良質な楽曲が生まれて、培ってきた歌唱力や表現力を武器にSixTONESの色を楽曲に加える。
しかも6色の。
メンバー1人1人がかなり強い個性をもっているので一見混じり合わなそうなのに、調和がとれているのがSixTONESの凄いところ。
グループ名の由来である「6つの音色」
それが体現されているのです。
揃える事が至高!という風潮が若干優勢な中で、あえて「揃えなくてもいいよね」というスタイルでいくSixTONESの潔さ。
揃えるのではなく個々の個性を存分に引き出して、グループとして成立させているのはメンバー同士が強い信頼関係を築けているから。
そして、ファンやスタッフも含めて「team SixTONES」彼らは彼らと関わる人たちを信頼して、みんなで一緒にSixTONESというチームを作り上げていると言ってくれます。
だからこそ、ファンはこのチームをもっと盛り上げようと、この一員に私たちは加わっているんだ、と全力投球でライブに参加できるのです。
そう、ライブを観るのではなく参加している、という感覚になれる。
SixTONESの輪に入れる。
これが私の思う……否、多くのファンの方が思っているであろうSixTONESの魅力です。
ジャニーズってキラキラしてて、可愛い曲歌ってファンサービスしてるんでしょ?
というイメージを持ってる方にこそ、SixTONESのライブに参加してもらいたいです。
まだまだ魅力は語り尽くせませんが……
一言で言ってしまえば
SixTONESを好きになれて幸せ!最高!
散々語ってきて、1番言いたいのはこれです(笑)
本当に良かったものや、好きなものを前にした時、人は語彙力が失くなってしまうようです……。
私はこれからもteam SixTONESとして、彼らのライブに参加していきたいです。
ここまでお読みいただきありがとうございました!
今回のライブのセットリストでプレイリストを作ってこの1週間余韻に浸りまくっております……(ボソッ)
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