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小刻みに動けるっていい。


年末からなかなかエンジンがかからなかった。それが、ようやく自分の中にエネルギーが湧いてきて、暮らしにリズムが生まれてきた。

人間、一日できることなんて限られている。

わたしはバタバタと動きまわりたくないタイプだ。やり過ぎると後々大変なことになることは自分自身が一番よく知っている。

で、小刻みに動けると、あゝ調子が良くなったなと思う。

そんな時は、だいたい30分単位で違うことをする。

たとえば、今日は外出する用のない日だった。で、メールチェックをして、SNSチェックをして、多読の英語を2セットと、新聞チェックを数セット、オンラインミーティング、そうしたものを小刻みに入れ込んでは、食事の準備をしたり、洗濯をしたり、買い物に出かけたりと、リズミカルに動き回っていた。

これが出来る時はだいたい元気だ。

そしてなにより楽しい。

とはいえ、熱中すると一つのことばかりしてしまうタイプ。たとえば、8時間でも絵を描いていられる。え?もう夜?なんてことになる。TOIECにハマっていた時にもおなじことをやってしまった。そんな性格が災いして、40代で下肢静脈瘤と診断された。この病は、立ち仕事の人に多いと聞くけれど、いやいやどうして、座りっぱなしの人も危ない。

以来、座りっぱなしには気を付けている。

30分で違うことをすると、わたしの場合、一日の生産性が格段に上がる。

今日は、訪問医に頂いた処方箋を持って調剤薬局に行き、母の介護レンタルの支払いもした。

母が倒れて悲惨な日々を過ごしたけれど、それでも、今は介護認定が下りたことで以前より暮らしが改善された。

以前は母の通院に付き添うと、半日は確実に待たされた。一日仕事になることだって普通にあった。一月に幾度もそんなことをしていると、なかなか大変だ。けれど、今は、ケアマネさんも、医師も、看護師さんも、理学療法士の先生も自宅に来て下さる。

そして、今では理学療法士の先生と母はすっかり仲良しで、もうわたしはリハビリ中は、自分の部屋で仕事をしていられる。なんて素敵なのだろう。

ようやく新しいことをしようと思えている。

焦ることはない。昨年は3月までは必至でHPを作っていた。エンジンがかかったのは夏以降だ。その前に、人に会った一定期間があった。またそのタイミングが来ている。今は人に会う時期だと思っている。

一年は短いけれど、一年は長い。色々なことがきっとできる。

これから力を入れていきたいSNSがある。どんなふうに育てていけるのか、今から楽しみだ。今年の年末に納得していられるよう、小刻みに動きながら変化し続けたい。


※最後までお読みくださりありがとうございました。


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