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note4年目へ。成長と、そして感謝を。


昨夜noteから3年が経過しましたよとのお知らせが届きました。

そのnoteは今どんどん成長しています。そして自分でいうのもなんですが、わたし自身もグングン成長させていただいています笑。

いつもお読みいただいている皆さま、また3年もの長きにわたり仲よくして下さった皆さま、ありがとうございます。


☆  ☆  ☆

そこで、ここからnoteを続けることに迷いを感じていらっしゃる方のために、この3年でわたしが最も印象に残っている2つのエピソードをお話ししてみたいと思います。


noteの一番のよさは書く体験ができること。それは人と繋がる体験でもあります。

この書くという行為、内向きにみえて、実は電車に乗って外にでることと同じほど外向きな行為だと思っています。それが人を成長させてもくれます。

そして、わたしがここで文章を書くようになって思うようになったことがあります。

それは、頭の中にあるもやもやとしたものを言葉にすることができなければ、考えていないことと同じだなということです。

考えてそれを言葉にする、それこそが行動する、の最初の一歩なのだと実感しています。

そもそも書いてみるまでなにを考えているのか、自分でもわかっていなかった、とよく思うのです。

今では投稿を重ねたことで、考えが整理され、リアルな世界の行動までもシンプルになってきました。


とはいえ、SNSでは挫けることもあります。

以前、あなたの文章はいやらしいといわれたことがあります。ショックでした。最初は怒りしかありませんでした。それからまもなく、わたしはnoteが書けなくなりました。

ところが時が経過すると、なるほど確かにいやらしいではないかと思えてきたのです。それから過去記事を書き直しました。

その過程でその意味がわかってきたのです。わたしはきっと嫌われたくなかったのです。さらに好かれたかったのです。

いやらしい文章とは、怖がりの自分の内面がでたものでした。そこからわたしは削ぎ落すことを意識するようになりました。そして徐々に自分の内面を言葉にできるようになりました。

誰かが気ままに放った一言でした。けれどそれがわたしの生き方をも変えはじめたのです。


それから、その年数でそのフォロワーって失敗だよねといわれたこともあります。

そこからフォローワーについても考えました。結果を数字でジャッジすることはSNSの世界では最もわかりやすいことだと思うのです。けれど、それはわたしには向いていない、そんな自分なりの答えが出せました。今ではこの数字が失敗だとは思っていません。

きっと誰でも人の言葉に傷つくことがあります。もちろん誹謗中傷はこれとは全く別な話です。

それでも、誰かが放った評価が自分に刺さったのなら、一度考えてみるのがいいと思うのです。考えた上で自分で判断するといいと思うのです。

人の言葉でここを離れてしまうほど傷つかなくてもいいのです。人の考えと自分の考えは違ってもいいのですから。

けれどわたしにとってはこの2つのエピソードは、自分を変えてくれた大切な言葉だと思っています。


ですから、ここnoteで書くということは、外で人に会うことと変わらないと思っています。

人間関係で傷つくこともあります。せれど、それ以上に、嬉しいことがたくさんあります。

そしてありがたいことに、わたしはここを軸に今では色々な活動を始めています。

ですから、書き続けてきたことで、成長できたと思っているのです。もちろん、3年前には想像さえしていなかったことです。

書くこと素晴らしい。

そして皆さま、これからも宜しくお願い致します。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※スタエフでもお話ししています。


こんなお知らせもいただきました。お読みくださった皆様、ありがとうございました。

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