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お礼と新たな誓

昨日は夫に祝ってもらった。

ちょうど母の少し早めのお昼を2階へ運び終わったころ、いきなり夫に誘われて、外出することになった。

どこへ向かうのかな?と思っていたら、日枝神社だった。といっても、まずは腹ごしらえということで、日枝神社の直ぐ下にあるホテルでランチの予約がしてあった。お店に入ったのがちょうど2時半。テーブルにはランチメニューが置かれた。起業祝いだそうだ。

夫にはここ数ヶ月迷惑ばかりかけて来た。どんどん忙しくなり、話す時間がとれなくなり、これじゃまずいと、夫が家を出る時、わたしもトレーニングウェアで駅まで着いて行った。

はじめはちょっとした申し訳なさから歩きはじめたけれど、この時間は意外に良かった。話すことは食べることと同じくらい大切だと思っている。家の中では話せない細々とした話を互いに話すのに、ちょうどいい時間でもある。そして、今では一緒に歩くのが習慣になっている。

そんな夫がランチを予約してくれていた。こんなにのんびりするのは何ヶ月ぶりだろう。

わたしはアルコールは普段はほとんど口にしないけれど、今日は特別と、グラスワインで食事を楽しんだ。

これは、かなり不謹慎だと、少し心がチクリと痛んだけれど、食事の後、アルコールが抜けないまま、直ぐ上の日枝神社へ向かった。

空はもう夕暮れの色だった。

残念ながらわたしはわずか一杯のワインで首まで真っ赤になる。


着物姿の女の子が何組もいた。ママも皆着物姿。12月だというのに、日枝神社では普通にまだ七五三を祝っているようだ。

そして、わたしは起業報告をしようと手を合わせた。

実はこの日枝神社はわたしにとって特別な神社なのだ。

こちらの神社には猿田彦神社がお祀りされている。そう、あのカフェで有名になった猿田彦神社だ。といってもわたしはなぜカフェの名前が猿田彦神社なの?と驚いた。だいすきな猿田彦神社を店名にできるだなんて、羨ましい限りだ。

わたしは普段、開運をこの猿田彦神社にお願いしている。とても相性がいいような気がしている。

昨日は起業のお礼と、これから始まる本格的な活動のお願いをした。もちろん、11月17日から始めたクラウドファンディングの目標達成も祈願した。2023年最後の月、今感じている大きな流れが、来年も引き続き起こるといいなと思ってる。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※現在クラウドファンディングを立ち上げています。ご支援いただけますと嬉しいです。


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