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こんな夢を叶えたい。

noteを書く時もそうだけれど、慣れない頃は、いったい自分が何をどう書きたいのかさっぱりわからなかった。

人生だってそう。誰しも一歩先のことさえ分からないもの。

わたしはフリーランスになって以降、自分のやりたいことが言葉にできずにいた。やりたいことはあるはずなのに、それがどういった類のものなのかがわからなかった。それがわかり始めたのは、人と会うようになってからだった。

あれは確か昨年の4月、ある男性と出会った。その方が、言いたいことを書いてごらんといって下さった。その言葉に従ってわたしは素直にひたすら書いた。けれどどうしても書けなかった。その人が納得するようなものが書けなかった。そのことが、わたしにとっては良かった。

自分の中に渦巻く書きたいものが、その人が欲しがっていないものが、自分の中から引っ張り出せるような気がしてきた。そこからひたすら書いた。書くことで、どんどん自分自身がすっきりとしてきた。誰のためでもない、自分の欲しいものが書けるようになった。


クラファンをする目的

だから、今、わたしは起業に向けて動き出せているのだと思う。「女性の働き方を変えたい」なんて、笑えて来るほどでっかい話しだ。誰が聞いても、あらあらと思うようなテーマだ。けれど、誰がなんと言ったって、わたしはここが気になるし、ここを変えたいと本気で思っている。

そう、わたしは女性の働き方を変えたいのだ。おかしいとは思うけれど、どうしてもここから離れられない。そんな目的を持って、わたしは今、クラウドファンディングの準備に取り掛かっている。とても大変だ。昨夜も夜中の2時過ぎまでPCの前にいた。やることが尽きない。

そのクラウドファンディングをする目的は2つ。

一つは、この社会貢献活動を多くの人に知ってもらうこと。クラファンはお祭りのようなものだという。運が良ければ、そしていい仲間ができたら、きっとそのクラファンは広まっていく。わたしは楽観的な人間なので、きっと大丈夫、そうなると信じている。

そして、もう一つは、その社会貢献活動のための資金集めがしたい


その資金で何をしたいのか

クラファン後、やりたいことが3つある。

その一つが啓蒙活動だ。わたしは知らなかった。こんな社会で生きていかなきゃならないんだなんて、社会に出て働くまで知らなかった。外は不平等な社会で、誰もそのことを口にもしないままわたしは大人になってずっと苦しかった。だから生徒や学生たちに話がしたい。啓蒙活動だ。ただ、これはクラファンとは直接関係ないけれど。

そして、クラファンに関係のある活動が2つ目の講演活動だ。これは、小さな女性たちの声を束にして、政治の世界や、企業のトップに伝えるというもの。そんなのできるの?といわれそうだが、出来る。なぜって、わたしたちは主権者だから。わたしたちが選ぶ議員さんに女性の問題を投げかけてみる。政治というと難色を示す人がいるけれど、そこがそもそも可笑しい。それなら政治はいったい誰のものなのだろう。政治家が世にいるのに、政治家と話すなんてちょっと過激、なんて思わないで欲しい。彼らはわたしたちの声の代弁者でもある。とはいえ、わたしも怖いけれどね笑

最後に、女性の声を集める企業の評価サイトを作りたい。それを元に映像を制作し、企業に向けのコンサルがしたい。だから資金が必要なのだ。


覚悟はおのずと決まってくるもの

この国では、そもそも土地や貯金を自分名義で持たない人は融資が受けられない。わたしもその一人だ。そこで勧められたのがクラウドファンディングだった。

ここにきて、わかってはいたけれど、もっと深くわかったことがある。それは、自分の意見を口にすることの良し悪し。ふんわりとした発信ではクラファンは乗り越えられない。とにかく話さなければならない。まるで、お金を下さいといっているようなものだ。これは苦行だ。

金の切れ目は‥とはいうけれど、そんなこともある。だから本当はそんなこといいたくはない。けれど、それでいいんだと思う。はっきりわかることは、いずれわかることでもあり、わたしがはっきりと発信していることに対する答えなのだ。わたしは今月クラウドファンディングをする。

けれど、自分のための資金集めではない。社会貢献活動のための資金集めを始めたのだ。だからもう腹をくくるしかない。やりたいのであれば、変えたいのであれば、夢を叶えたいのであれば、腹をくくるしかない。


おわりに

人生なんて、何が起こるかわからない。放り出したくなることもあるけれど、それでも嬉しいことだってたくさんある。昨日はスタエフで仲よくして頂いている方が、わたしのために中島みゆきのファイトを朗読して下さった。

睡眠時間が少なくなって、日々色々なことがあって、少し疲れていた時に、そんな優しさに触れてしまった。夜中2時過ぎにどうしたわけかわたしは一人でわんわんと声をあげて泣いた。そしてその歌詞を聞いた。これが夢を追いかけるという事だ。それでいいんだと思えた。だって、こうしてなんのかかわりもない一人の活動を我がことのように応援してくれる人がいるのだから。


※最後までお読みいただきありがとうございました。


※この活動にご興味のある方は是非公式LINEにご参加ください。宜しくお願い致します。


※スタエフでもお話ししています。

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