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女性が働きつづけていくことの難しさについて

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どうしてこの国はいつまでたってもかわらないのだろう。そんなつれづれを
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Re:たとえ働かなくてもいい時代になったとしても、それでも「働くことは生きること」…

こんにちは。きょうはとてもプライベートなことを 昨日、noteで鶴木まきさんの書かれた記事と…

出生率東京0.99は、ショックなのか

今朝、新聞受けから新聞を取り出すと、 の一面の文字が目に飛び込んできた。 どう思う?と聞…

動き出さなきゃ手に入らないチーズ🧀

時代が急ピッチで変わっているというのに、動き出せる人と動き出せない人がいる、今日はそんな…

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自分で選んで決める。未来の自分のために

何かを選ぶ時の軸がありますか? たとえば進学。 たとえば就職。 たとえば転職。 たとえば恋…

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2021年、あなたはイエの内側?それとも外側?

今日は、ちょっと古臭い話しをさせてください。ほんとうは、もう少し楽しい記事が書きたいので…

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「ハンサード」 イギリス人夫妻とわたしたち

わたしたちが結婚したのは1989年。その年、昭和天皇が逝かれ、平成がはじまり、そして消費…

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創り出されたものに、気付いてしまったのなら

AI化なんて、うちの会社じゃまだまだ先の話しだし…なんて甘くみていた。でも、近頃、あの足跡を聞いたの。それは、もうそこまでやってきてた… 失業リスク世界一?!”蒔かぬ種は生えない”、とはよく言ったもの。かつて蒔かれたあの種が、今では、こんなに大きな花を咲かせてる そう、咲いたのは、失業リスクがダントツ高い日本女性、という花! IMF国際通貨基金※は、女性の14%が、”技術的失業リスク”にさらされていて、それは男性の約3倍だという ”技術的失業リスクの男女差”(IMF2

「気働き」できる人

「気働きできる人ね」、ふいに声をかけられた。振り向くと、その人が微笑んでいる。憧れの年上…

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「働く人」をカテゴライズするその前に 

女性に結婚という選択肢しか残されていなかった時代があった。 それはもう昔の話しだと思って…

「しっぽを掴む」それがはじまり。ところで主婦ってなんだろう?

あなたは社会のどの位置にいますか? 「主婦」年上のお隣の奥さんは、「奥さん、きょうは風が…

永遠に手放してしまいたいもの

「正しさ」はゴツンと尖っていて手強いもの。そんなものがいくつもいくつも潜んでいるから、だ…

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日本のFACTFULNESS きえない分断

輝く世界をみせてくれた『FACTFULNESS』※、それがどうしてもこの国に当てはまらなくて。いっ…

20年ぶりの再会 / 「働く」がその人を輝かせていて

男性が「働く」ことは、この国では当たり前だけど、女性が働き続けるってどうなんだろう かつ…

女性の賃金が上がらない理由

それはある日の夕方のこと。わたしは電車の中でふとスマホの記事に目をとめました。するとそこに、手取りわずか14万円という、都内メーカーに12年勤務する役職のあるアラフォー女性が「日本はおわってる」と呟いたと記されていたのです。見も知らぬ匿名の女性のつぶやき、それなのにその言葉がわたしに刺さったのです 「知足」な国で生きるこの国では「足るを知る」、そんな生き方が好まれます。確かにそんな生き方は穏やかで安全で優しく美しいのですが、一方でそれは残酷で恐ろしいことでもあります その