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学生インタビュー

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素敵な学生の心の中。チャレンジへの道!
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#インタビュー

これからの教育に向けて、学生の自分だからこそ出来る事―教員志望津原一樹が語る『自分軸思考』の大切さ―

津原一樹さん 兵庫県出身。現在は愛知教育大学にて、現場から教育をより良くしようと教員を志す大学生。 愛知県みよし市で子ども食堂を企画運営。他にも、学生や子ども達が一緒に触れ合う事のできる場づくりをしたり、教育に携わりたいと思っている学生のための学びのコミュニティを作ったりと精力的に活動をしている。 「可能性に尽くす」を全身で体現してくれた恩師との出会い 教育の仕組みをより良いものにするため、日々さまざまな活動をしている津原さん。 小学三年生から大学までバスケ部のキャプテン

「すべての人に平等な教育を」―日本と海外の当たり前の差を埋めたい―タイ日本人学校次期教員佐藤実紅

自分の『当たり前』が崩れる衝撃 国際協力や、海外と日本の教育の違いに興味をもち、2023年4月からタイの日本人学校で教員としての人生をスタートさせる大学生みくさん。 中学校1年生の時担任が青年海外協力隊に属していた事から、海外に興味を持ち始めたと言います。 「幼い頃から…というよりは、人との出会いが自分を国際化させていったように感じます。(笑)中学2年生の頃、イギリスにゆかりがある友人に出会い、ますます海外へ興味が湧いていきました。」 国際理解を深めていく中で、今まで

「バトルホビーには人生で学ぶ事の8割が詰まっている」おもちゃを通じて得た経験と楽しさを次の世代へ 小島歓人

高校卒業後、名古屋デザイナー学院(専門学校)へ進学し、さらに瀬戸工科高等学校専攻科デザインコースに進んだ小島さん。 2023年春からは愛知芸術大学へ入学する彼の、おもちゃ作りに対する熱い想い、これから叶えたい夢についてお聞きしました。 おもちゃを通じて人と関わってきた幼少期現在、愛知県立芸術大学でデザインを専門に学んでいる小島さん。ゆくゆくはおもちゃ会社に勤め、子どもたちの楽しい学びを提供したいと考えているそうです。 「小さいころからおもちゃを買い与えてもらっていて、バ

「悩んだら、心がふるえる方へ行こう」大学生起業家がつくる『外見に悩む学生と美容学生のマッチングサービス』Tasuki 代表 布川舞桜

2023年4月から大学を休学し、自身が手がけるサービスTasuki の代表として日々奮闘する舞桜さん。 “美容のマッチングシステム”という新しいジャンルに注目し、サービスを開発した彼女のこれまでの物語をうかがいました。 「メイク、服が怖い…。」外見で悩んでいた高校生時代 北海道で生まれ育った舞桜さん。中学、高校、そして現在もハンドボールに熱を注いできたスポーツ少女だったと話します。 高校進学の際も、重要だったのは「ハンドボール」。 部活動こそ充実していたものの、彼女にある