クリスマスキャロル(韓国映画)鑑賞
https://note.com/umi316/n/n86e81b90cc7b
この記事を書いてから、早2年がたったようです。
この記事の1年と少し後に、なんとなんとGOT7はカムバをしました!
ほぼ全員事務所が違うのに・・・コンサートもやって、配信もやって…
曲の権利もなんとJYPから譲り受ける事ができました。
推しながら、本当にジェボムは頑張ったんだなと改めて感動。
ただコロナのせいで、現地には行けなかった事もあり…
このカムバが終わったら、早くて5年は無理だろうなと思ったので、
寂しさに心が耐えられず(いい歳して笑)なんとなく消化できず
記事にも何にも出来ていませんでした。
ガッセがソロ活動を始めて2年たって、ようやく少し心の置き所が分かって来て、ガッセの曲を聴いても泣かなくなって…
ガッセの現役時代が、良い思い出になってきているのを感じます。
思った以上にメンバーの仲がよく、お互いの話をする事をタブーとしていないし、入れ替わり立ち替わりしょっちゅうヨンジェのラジオに出てくれる事もあってか、だんだんこの状況に慣れつつ…特に新しい推しもできず
過ごしています。
と、前置きがか~~~なり長くなってしまったのですが
ジニョンの主演映画 크리스마스 캐럴(クリスマスキャロル)を韓国で観てきました。
ちょうど渡韓の予定があったので、運よく舞台挨拶も見れたのですが
前情報は”双子の弟の復讐のために自ら少年院に入った兄が繰り広げるアクションスリラー” くらいの情報しか確認して行かなかったんですよね・・・(
大後悔)
開始早々に、눈발といい何で映画はこういうのばっかり出るの・・・(-_-)
と思いつつ鑑賞。
ユバビで甘々ジニョンちゃんを見て、見に来てくれた人は衝撃受けちゃうよ!
日本でもすでに買い取られているので、字幕が付き次第
公開か配信なんだと思うけど、字幕で細かい内容確認するために
もう一回見るのしんどい・・・かなり・・・
というくらい、韓国映画の暴力表現というかアクションって
日本映画では絶対にできない領域だなと思った。
音がめちゃくちゃリアルだし、直接的な表現もあるし…
でも観ていくと、ただ暴力だけを扱っているんじゃなくて
複雑な問題がかなり絡まってくる。
どういう事を描きたいんだろう?と思っている内に
伏線がどんどん回収されていって、
なんとなく自己中に見えていたイルの
怒りと無鉄砲さ、やりきれなさの理由にも気づくし、
先生役のキム・ヨンミンさんの演技が本当に素晴らしかった。
ラストの20分くらいは、悲しいというか心が痛いというか
辛くて泣き通しでした。
눈발を見た後もそうだけど、監督は何故この映画を作ろうと思ったのか
原作者は何を思ってこの小説を書いたのか…
やっぱりインタビュー記事を探し回りました。
映画を観た後だと、このシーンがつらくて。。。
一緒に行った友達と、トラウマになるわ…って話してました。
内容が内容なので、大手を振っておススメはしにくいけど
それぞれに投げかけてくる物がある映画だと思う。
また字幕付きで観れたら、初見の時との感想の違いも合わせて書こうかな。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?