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皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【9】『アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと』


皮膚科医Tさんのアトピー論を斬る 【9】『アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと』

※初めて閲覧される方も居られますので、書き込み経緯を毎回書きます。複数回お越しの方は飛ばして、大事な部分のみお読みください。

ブログテーマが、そろそろ貯金が無くなって来ていたこの頃でしたが、いい題材がありました。アトピーの原因も理解できていない皮膚科医たちが、我が理論を一般に向けて多々発信しているので、少しは本当の理論で壊してあげないと、多くの被害者が出ると思うので、この批評を書いています。まだ、閲覧者も少ないですが、多くなればこの批評を見れば、標準医療が何故悪いのか判ってくると思います。

この皮膚科医は、20数年前から因縁の先生でもあります。アトピー論ゼロで、ステロイド剤一本の治療で多くの犠牲者を作り上げた被害者製造病院 『金●大学病院 皮膚科』のトップでもありました。アトピービジネス論を主に皮膚科学会の重鎮に可愛がられましたが、数年後からは捨てゴマの運命。今は退官が迫り開業できない焦りからか、毎日のブログ書き込みで、今のアトピー治療レベルが判りました。25年前の理論は寸分の狂いもありませんでした。ちなみに、彼とは同年齢、アトピー研究経歴もほぼ25年一緒です。
20年前にも彼が新聞に寄稿した『アトピー教室』に批評したのを思い出します。また、ここで書くとは思いませんでしたね。

『金●大学病院 ●●教授のアトピー教室(中日新聞)を斬る 2000/2/26』

『ドクター●●のアトピー教室』 に寄せて

1999年10月14日より、北陸中日新聞に掲載された「ドクター竹原のアトピー教室」を当HPに掲載します。
掲載の目的は、日本皮膚科学会の「アトピー性皮膚炎不適切治療健康被害実態調査委員会」なるものが、いかに不純な考え方で活動を行っているか。
委員長自身が、「私はアトピーが専門ではありません」と言っている様に、アトピー性皮膚炎を本質的に理解していない医師達が集まって民間療法を叩いても、何も解決できるものではない。
悩む患者は何を信じて良いのか、心まで病んでしまっている。
この連載筆者、●●●●氏は当初「私のような専門家がステロイドの処方をすれば副作用は出ない。副作用の出ている患者は、勉強不足の医者が処方したからだ」と言い放ち、雲色の怪しくなった今では、冒頭のように「皮膚科専門ではありませんが」と素人言葉になってしまう。
このようなカメレオン医師が筆耕したことを考慮して呼んでいただきたい。
付け加えるが、彼の治療でアトピー性皮膚炎を克服された方は皆無に等しいと予想される。(再発無しの完全克服)

・・・・・当時、こんな言葉で批評をスタートしました。

久々に彼のこれからの進行などを拝見させていただき、大丈夫かなぁ、、敵対というより心配が先に来ます。自営は簡単ではないと思いますよ。これまでの書き込みから、今回始める訪問医療も長続きしないような気がして心配です。
ということは、薬も出ないとなれば、ステロイド販売の製薬マネーも打ち切りです。自由診療となれば、ステロイド剤も定価ですね。近所の皮膚科に行ってステロイド剤買うと思いますよ。

ここに今回のテーマ『アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと』を批評してみよう。

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【1】

薬事法に明らかに違反するような「〇〇健康食品もアトピー性皮膚炎にも効果があり…??さんが使用したらみるみる改善しました。」は薬物でゃない物に薬効を謳っていて明らかに薬事法違反です。最近では「あくまで個人の体験ですべての人に同じ効果があるわけではありません・」と注釈が入れられていることが多いようですが、ともかく薬ではないものを効くといたっら法律違反です

【赤嶺コメント】
はい、その通りです先生。今は『薬機法』といいますけどね。先生、先生方が患者さんが本当の意味で治る治療を行えば、再発者はなく、アトピーの民間療法の業者は居なくなりますよ。人を批判する前に、まずはその方向に進むことが重要ですよ。その為には、アトピー改善ができる民間療法者の理論を会得することが一番重要ですよ。これまでの暴言もあり、恥ずかしいとは思いますが、ここは退官もされるわけですから、勇気を振り絞って起こしください、本当のアトピー克服理論を教えてあげますよ。あ、退職金の半分は必要となりますけど・・・ね。あ、うそ、あなたの本心が見えたら、1円もいりませんよ。話の進め方から、顔つきから、言葉のトーンから、資料の作り方から、誰に話すかなど、、、、家族全員にやさしく理解させる方法をイメージすれば、おのずと必要なものが見えてきます。そして、どんな質問にも明確に分かりやすく答える技術も会得しなければ、目が泳いだらすべて終了です。訪問診療も秘書がどうこうすればやり易いんですけど、費用もかかり難しいでしょうねあ、奥様同行で行えば、旅行もかねていいですねぇ。あ、、奥様が・・・ですね。まず、あなたが本当に患者様を完全克服させられなければ、この診療は続けられませんし、悪評は一気に拡散されます。信用回復は、あなたが生きている間には回復できません。その為には、本当の克服させている民間の指導者に指導を仰ぐことは避けられませんよ。

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【2】

ある治療法を推薦してそれを実践した患者さんが不幸になるかもしれない可能性も常に考えて欲しいと思います。

【赤嶺コメント】
それはね先生、あなたに言いたい言葉です。あなた、この処置をして副作用が大きく自殺した方も居られるんですよ、裁判までして大金使った方も居られるんですよ、あなた個人で責任取れますか?あなたは必ず『これは国が決めた治療法ですから』とか『私は強皮症が専門でアトピーは専門ではありません』とかで逃げるんでしょう、昔のように。良いとこ取りの皮膚科医が多いのは、あなたを見習っているのかなぁ?

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【3】

悪化してから自然治癒した症例を美談のように書かないで欲しいと思います。

【赤嶺コメント】
その自然治癒だったか、民間療法など標準治療以外の処置によって改善したのか、それをしっかり確認して記事や言葉にしていただきたいと思うのです。多くの皮膚科医の記事やコメントは、決めつけコメントや記事が多すぎますよ。その療法の何が悪いのか、何が良いのか知らないで一般に公表するけど、目的は?・・・ああ、売名ね。製薬マネー絡みのコメントが多すぎるのは、お金のためね。税金貰って生きてんだから、もっと国民のためになることやりなさい!

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アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【4】

書いた記事が、医薬品ではないものに疾患に対する効能を謳った内容にならないように気をつけて欲しいと思います。20年ほど前ですが、地元新聞が健康食品を「アトピーに効果」という記事を書き、問題がある旨新聞社に指摘したのですが、聞く耳を持たなかったので、県の方に業者の指導をお願いしたことがあります。

【赤嶺コメント】
あ、それは僕のことみたいね。『アトピー治療に乳酸菌』の記事だったと思います。当時、内容証明でやり取りしましたね、懐かしいです。ずいぶん大きく報道したなと、自分も驚くほどの反響でもありました。ちょうどその頃、この新聞社の出版社で『逃げるな、アレルギーから』を出版した時だったかな。まだ、この先生、アトピーのアの字も知らない時期だったと思うけど、税金で生きている国家公務員個人が納税者の活動に異議を申し立てる立場ではない、意義があるなら大学を通すなり、国を通すなりしての異議申し立てをしなさいと、内容証明で一括したことがある。
同時期に、『2050年からのメッセージ』と題して、アトピー劇を行ったのもこの時期でした。大学病院経由の患者さんからの相談を数百受けており、聞き取りした内容を演劇にして披露した時にも、大問題が発生しました。新聞社・テレビ局の記者を集合させ記者会見したが、殆ど取り合われなかったが、一部の地元新聞に『金沢の研究所がアトピー寸劇 薬事法に抵触 金大教授』が報道され、教授からは内容証明まで届いた。何か勘違いしているなぁと感じながらも、一応の対応はしてやった。このやり取りは今でも当方サイトに実名で掲載している。
【アトピー論争】
https://www.atoppos.co.jp/html/13ronsou-1.html

その後、未熟なアトピー理論で、地元の新聞から『ドクター●●のアトピー教室』なるコラム連載をしたので、一気に火がついて、当時10000view/日あった当方のサイトのトップに批評してやった(この記事の書き出し)。

【アトピー教室を斬る】(2000/2/26)https://www.atoppos.co.jp/html/13ronsou-4.html

ちょうどその頃、県の薬務課が家宅捜索に来たのは、この素人教授のタレコミだったか。県職員は、誰からの情報かは言われないと・・・。その対応者にも、県知事あてに文書送達し抗議した。対応者は、その後飛ばされたようで県庁から姿はなかった。
そうかぁ、先生も覚えていたんだね、、、でも、その時から全く成長がないように思えるのは僕だけかなぁ。

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【5】

一方的にステロイド外用薬が悪いものだと書かないで欲しいです。ステロイド薬は内服、吸入、点眼などで多くの疾患で前向きに使われています。アトピー性皮膚炎とステロイド外用薬という組み合わせだけがバッシングされるのが不適切です。

【赤嶺コメント】
先生にも申し上げます。克服理論の検証もせずに、一方的に民間療法が悪いと言わないでください、不適切です!っと多くの民間療法・研究者・脱ステ医師は思っています。国のガイドラインに守られ、検索エンジンもステロイド剤治療オンリー、製薬マネーは取り放題、学会へはお酒もゴルフも女も製薬マネー、税金も優遇・・・これ以上何を望むんですか?これほど優遇されているんですから、アトピー治療だけは本気で取り組みましょうよ。学会の顔色伺ったり、製薬の片棒担いだりしないで、しっかり患者さんを診て、どうすればこの患者さんがいち早い克服となるのか、、、、その一点を見て診療にあたってくださいよ。もう、患者さんは『皮膚科医にまともな医者は居ないよねぇ』って、SNSや掲示板では常識化されていますよ。あまりにも心無い言葉が多く出るからでしょう。『あなたの努力が足りないから良くならないのですよ』という言葉が多すぎます、、、魔法のように良くなり再発のないステロイド剤を、一刻でも早く開発してくださいよ。いや、製薬会社に今までもらったお金を投げ出して研究してもらってくださいよ。で、いままでどれくらい貰ったんですか?20年前、製薬のためにかなり頑張っていましたよね・・・・。

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【6】

試験管レベルあるいはマウスレベルでアトピー性皮膚炎への効果が期待できるという話は正直書かないで欲しいと思います。

【赤嶺コメント】
そうですよね、同感です。先生は、研究部門の方々も嫌いなんですね。『臨床部門では、そんな結果にはならないんだよ』って声が聞こえそうですね。だから、プロトピックも新薬も積極的に使わないんでしょうか。とはいえ、ステロイド剤においても研究部門においても臨床においても正常な数値ではないと思いますよ。先生も治験には立ち会われてきたでしょうから、相当の改竄をして作られた数値と言ことはご存じでしょうから・・・。先生は、あんなにマスコミが好きだったじゃないですか。私のアトピー劇や新聞掲載においてもマスコミ集めて揶揄したじゃないですか。あんなにマスコミ好きだったのに・・・。あまり人のこと気にしないで、アトピーで悩む方々の幸せだけを考えて訪問診療に没頭してください。はい、自分にも言い聞かせています。

アトピー関連の記事を書くメディアに望むこと【7】

詳しい事例を書くことまではしませんが、メディアと取材者の信頼関係は大切です。約束を破ってまで、記事内容をすり替えてしまうようなことはしないで欲しいと思います。私は何度も、特に地元有力新聞には騙されました。彼らはだますことをだますと思っていないことに驚きました。

【赤嶺コメント】
先生、北國新聞ですか?2000年の私の演劇の時もテレビ・新聞の記者を集めて記者会見しましたよね。その中で、その記事を扱ったのは、中日新聞だけでした。おそらく、記者の判断か、編集局の判断だと思いますが、購読者が納得できない内容だったんだと思います。当方の演劇においても、中日新聞は、当方の理論を最初から受け付けなかった女性記者でしたし、産道の件を話したら『女を馬鹿にしないで』って一括されたこともありました。おそらく、先生の記事においては、アトピービジネスにおいても平等にしなければなりませんし、先生のステロイド理論に納得できなかったのではと思いますよ。私もそうですが、患者さんも記者も納得できないのでしょう、、、腑に落ちないって感覚でしょう。真実は一つですし、理にかなった説明が必要ですし、見栄えも大事です。先生は雰囲気が少し厭らしすぎます。胸張って、明るくポジティブにコメントしてゆきましょう。

【まとめ】

ここでも先生は、アトピービジネス論やステロイド標準治療のことなどを含め、自分を一人前にしてくれたマスコミを批判すれば、自分を取り巻く周りのすべてを批判することになりますし、そうなっています。先生、今後は周囲を褒めて褒めて過ごす方が楽ですよ。そして、結果が出ればさらに信頼されます。今後は少々頭にくることがあっても、批判・揶揄しないように心がければ、先生のお仕事は成功するかもしれません。ただ、、、、孫娘さん、トラブらないように、、心配です。

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