なぜスイス留学を選んだのか?
子育てをしながら、子どもたちが社会に出て活躍する時代について思いを馳せていました。
グローバル化の波は止まらないだろうし、日本の人口減少も当面止まらないのは人口ピラミッドを見れば一目瞭然。
日本に居ても、世界と渡り歩ける様に
望めば世界のどこにでも、アクセスできるように
英語力を身につけるだけでなく、
世界を知り、さまざまな文化圏の人たちとコミュニケーションが取れる様に
インターナショナルな環境で育てたいな。
いつかは留学させてあげたいなと、漠然と。
ある時、友人からご紹介いただいた親子は、お子様を小学生時代からスイスの名門校へ留学ささていたと伺いました。
実際にお子様にお会いしましたが、聡明で礼儀正しくて、日本語も英語も(加えてフランス語も)堪能で。
さらに、圧倒的なコミュ力の高さ!!!
カルチャーショックを受けました。
めっちゃカッコいい♡♡
(ルックスだけでなく中身が)
インターナショナルボーディングスクール(寄宿学校)は、さまざまな国の子たちが集まり一つ屋根の下で生活するので、共同生活をするうちに、自然とコミュニケーション能力が育つ様です。学校もその様に教育します。
すごい教育があるんだなーと、
それから少しずつ情報を集め出しました。
小学校お受験を成功させて、慶應幼稚舎や学習院、東洋英和などに通っているにも関わらず、名門小学校を辞めてまで、スイスやイギリスに留学されているご家庭もあることを知りました。
若年留学先で人気な国は、スイスとイギリスです。早い子は小学生から親元を離れて寄宿舎での生活を始めます。
イギリスには数100年の、スイスには100年の歴史が、ボーディングスクールにあります。それだけ長い年月をかけてブラッシュアップされた、リーダーシップ教育が悪いわけ無いですよね。
イギリスとスイス、どちらにも、旅行を兼ねて学校見学に行きました。
そして、
・学校訪問をした日にお友達ができた!
・ご飯が(イギリスより)美味しかった!
という理由で、
スイスの学校を本人が選びました😂
こういうのはご縁ですね。
事前にリサーチして子ども達に合いそうな良い学校をピックアップしていたので、どの学校を選んでも、親としては良いなと思っていました。
ただ、時期はまだまだ先かな?と思っていのに、すぐに行きたい!といいだして慌てましたよ💦
でも、鉄は熱いうちに打とう。
留学エージェントにお世話になりつつ、入学試験、入学手続きを済ませ、新生活に必要な持ち物と、ワクワクとドキドキを大きなスーツケースに詰めてスイスへ向かいました。
スイスといえば、チーズと山々とアルプスの少女ハイジ。。。くらいのイメージの方も多いかもしれませんが、実は素晴らしいインターナショナルボーディングスクールが沢山あり、国家を上げて良い学校づくりが行われてきたそうです。
スイスは永世中立国で、治安も良く安心です。
物価はお高いですが(汗)。
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