![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120674237/rectangle_large_type_2_43641125805c93bdbe77be5bdc3fa907.png?width=800)
フィルターの活用
tableauには大きく6種類のフィルターが用意されており、複数の段階でフィルターがかけられる。
🔸フィルターの種類
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120674524/picture_pc_c2c2c9fda375b137c71a849211db9435.png?width=800)
⚫︎抽出フィルター
抽出フィルターは最初にかかるフィルターで、抽出するデータをフィルターする。データ量を削減してパフォーマンスを向上させる、不要なデータを除外さて分かりやすくするという用途に使用する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120674681/picture_pc_309118dc3954da33dd59a7a1f1537c95.png?width=800)
⚫︎データソースフィルター
データソースフィルターは2番目にかかるフィルターであり、データソース全体をフィルターするため、ワークブックにある全てのシートでデータソースフィルターがかかったデータを使用することになる。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120674861/picture_pc_0a8cd15c3f7016b6b65ad44cf9a62ee0.png?width=800)
⚫︎コンテキストフィルター
コンテキストフィルターは[フィルター]シェルフでかけるフィルターの中では最初にかけるフィルターである。シートごとにフィルターする。ディメンションフィルターより早い段階でフィルターしたい時に使用する。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120675197/picture_pc_2649592574be1e0824e8b830ca67bf4a.png?width=800)
右クリック〉[コンテキストに追加]をクリックする
⚫︎ディメンションフィルターとメジャーフィルター
[フィルター]シェルフにディメンションとメジャーをドロップしたもの
⚫︎表計算フィルター
表計算フィルターは最後にかかるフィルターで、表計算を使った計算フィールドを使うフィルターのこと。表計算フィルターはデータをフィルターするのではなく、ビューをフィルターすることが特徴であり、表計算を使用している時に必要になる。
つまり表計算フィルターとは、データをフィルターせずにビューだけ、すなわち見た目だけフィルターする表計算フィルターを使う。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/120675773/picture_pc_a1511abb0d175acd2f70c1b2fa9c20fe.png?width=800)
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?