2022/05/28 救命いかだの義務化
ようやく検討することになった様です。
今までは北は北海道、南は沖縄まで全く同じ基準でしたが、今回の観光船の事故により地域性を考えたものに変わりそうです。
しかし、決めるとしても現実的に現時点では小型船に積める救命いかだは存在しないのも事実です。
そりゃそうでしょう。必要がない物を製造するほど暇な会社はない訳ですから。。。
早急に対応する救命いかだを開発してもらい、対象地域の観光船に搭載すれば、今回の様な最悪の事態の幾つかは防げるでしょう。
ここですべてを防げるとしないのは、今回の知床地域の様に救助までに時間が掛かる場所では救命いかだでも助けられない可能性が残るからです。
現在の海難事故の救助体制も最悪の事態を検討して見直されるべきだと思います。
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