推しに会ってきた！

「推しは推せる時に推せ」というが、まさにそれを痛いほど実感した日だ。
Drag Race Germanyを見ている人は少ないと思うのでネタバレするが、Top3のクイーン、Pandora Noxがシュトゥットガルトにやって来たのだ！

ベルリンは分かるが、何故シュトゥットガルト？
Vavaの知名度なんだろうか…？

でもこうして住んでいる街に大好きなクイーンが来てくれたことは嬉しい。
彼女のパフォーマンスを真近で見るため、ミーグリにも参加することにした！チーム・メタのパートナーはあまり乗り気じゃないかな…と思ったが、パンドラのパフォーマンスは見たいらしく一緒に行くことに。

18時にM&Gが始まるので10分前には会場であるWhite Noiseに着いたが意外にも人っこ1人いない。なんでー？！
Vavaだってストーリーで「人混みが予想されるから時間通りには来てね！」って言ってたのに…。
結局開始時刻10分過ぎてようやく人が並び出した。M&Gのチケットは先週無料で配布されたらしく、先週ビューイングパーティに参加していなかった私たちはクイーンからチケットを購入することになる（友人と並んでいた人情報）。そしてそのクイーンが遅刻したので、ちょっとドタバタしてしまった笑

Henniがサインした紙がチケットになる。1人€13だった。マッツ・ミケルセンのチケットと比べたら全然出せる額だ笑

中に入って待機しているとシャッター音とパンドラの楽しそうな声が聞こえてきてキューンとした。うわー！すごい、すぐそばにいる！
写真を撮るのがVavaでちょっと笑ってしまった。思ったよりはあまり人はいないけど、それでもちょっと大変そうだ…。

３組前でポーズを考えていなかったことに気がついた。こういうの本当に苦手…。どこまで相手に求めていいのかわからない。結局流れに任せることにした。

Veronicaに2人で撮るの？と聞かれて頷くと荷物置く場所も指示してくれた。
そしてついにパンドラとご対面！

う、美しい…の一言に尽きる。彼女の衣装が好きなのでガン見していたら、向こうも私の服を見ていて「かわいい！」と褒めてくれた。

日本から一軍を持ってきてよかった…。

立って写真を撮ってたら、カメラマンのVavaが「座る？」って聞いてくれて座ってピースサイン。
「最後の一枚、めちゃくちゃかわいいよ」とVavaが見せてくれてみんなで覗き込んで「ほんとだー！」とキャッキャした。

「あなたが優勝するといいな！」って伝えると「I will」とニヤッといつもの不敵な笑みを返してくれた。か、かっこいい〜〜〜〜！！

パンドラはテレビで見るよりもずっとフレンドリーで可愛らしかった。
パートナーが「写真全部送ってね！」って言ってきたくらい笑

M＆G終わって8時になるとThe Viewing Partyとパフォーマンスが始まった。
最初はHenni、次にVeronica、最後はパンドラだ。
急遽設置された別会場ではDidiとVavaがリップシンクを披露したみたい。
こちらも見たかった…。

パンドラはパワフルなリップシンクで有名だが、今回はLana Del ReyのYoung and Beautifulをチョイス。しっとりと、そしてダークなパフォーマンスで、最後に本物のナイフを使って首のチョーカーに仕込んだ血糊を掻き切った様子は圧巻だ。

休憩時間、同じようにパーティに来ていた友人と興奮していかにパンドラのパフォーマンスが凄かったか、オタク丸出しで喋りまくった。
2人ともチーム・メタ、またはイヴォンヌなのだけど、パフォーマンスを見た後は「これは…パンドラだわ…」と鞍替えしていた。そこまで凄かったのだ、パンドラのパフォーマンスは。

パンドラが別会場に移動した後も、Viewing Partyを楽しんだ。
HenniとEmilyがそばに座っていたのだが、「ビッチ」とか「えー、まじでー！」とかコメント/悪口がザ・ドラァグクイーンで面白かった笑

来週はいよいよフィナーレ。
チーム・パンドラだが、Top3それぞれ良過ぎて、誰が勝つのか全く検討もつかない。

追記：Pandoraが優勝した！！