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Skebで理想の絵を描いてもらった話

 今回は、タイトル通りの日記です。
 「黒髪短髪のキャラクターが好き」という性癖を持つオタクが、Skebで好きなイラストレーター様に理想のイラストを描いてもらった話です。




とりあえず絵を見てほしい

 色々語る前に、まずは、描いていただいた絵を見てください。




 



 美しすぎる…………。


 穏やかな表情、落ち着いた雰囲気、影を纏うような佇まい。
 一見すると優しそうな好青年なのに、少し長めに伸ばされた前髪から覗く目は、よく見るとつり目で、深い青紫の瞳は底の見えない湖のよう。黒を基調にした和洋折衷の服装は、とても彼に似合っているけれど、呪符のようなお札や、左右非対称な装飾品などからもどこか不穏、不安定さが漂い、「ただ優しいだけの人物」ではないダークさがあり……よすぎる……。

 いやリクエストしたのは私ですけどこんなイケメン描いてもらえることある!?

 こんなん絶対好きになってまうやろ
 としか言いようがない人外感のあるイケメンで、まさにウメガカの理想の黒髪短髪キャラ、という感じでした。本当にありがとうございました。


イラストレーター様ってすごい

 それもそのはず、今回、私がリクエストしたのはゼンマイブック先生。
 ソーシャルゲームのキャラクターデザインや、Vtuberのキャラクターデザインなども多く手掛けておられる、まごうことなき神絵師です。

https://skeb.jp/@zenmaibook

 ダークで、独創的な、ストーリー性を感じる世界観のイラストを多く描かれている方で、なんというか、一度見たら忘れられない、血の通った無機質さのようなものを感じる作風がすごく好きだな……と思っています。


 ちなみに今回のリクエスト文章はこれなのですが、この怪文書性癖詰め込み長文から、あの絵に昇華してくださった技量の素晴らしさたるや。本当にプロってすごい。ご迷惑をおかけしてすみませんでした。



Skebってすごい

 というか、噂には聞いていましたが、Skebって本当に凄いサービスなんだな……と思いました。いや、だって、このレベルのクリエイターさんに、この条件で、ただの一般人が依頼できるって本来有り得ないというか、めちゃくちゃ凄いことじゃないですか……!? 正直今でも
「こんなのどう考えても脱法では!?」
 という思いが脳の隅にあります。(もちろん合法ですが)
 予算などの条件をクリアできれば誰でもリクエストを送れるのは知っていても、とはいえやっぱりリクエストを送る直前には不安が募り、Skeb公式の規約のほか、noteで下記の方の体験談などを読ませていただきながら内容を確認しました。

 でも最終的にリクエストを送る時はド深夜に
「い……いいのかな!?」
 ってなったし、多分次に何かしらのリクエストを依頼する時も震えると思います。緊張で。

 


おわりに



 色々書きましたが、今回、初めてSkebでリクエストをさせていただいて、
いい体験ができたな~と思いました。
 こういう形で理想の黒髪短髪キャラを手に入れることができたのもすごいことだし、自分の「好き」を文章化することで己の性癖を見つめ直すことができたのもよかったです。


 描いていただいたは、未だ真名も教えてくれない謎多き存在ですが、梅ヶ香堂の概念兄として、あるいは二人目の店番として、今後このnoteやtwitterに時々遊びに来てくれる予定です。サムネイルとかに姿が見えた時は、読みにきてくれると嬉しいです。

 そのうち黒髪短髪書店の店番もやってくれるらしいので、私は今サムネイル画像を編集彼が店番をするための場所を準備しています。

 素敵な店番が来てくれたので、そのうち何か新しい企画とかもやっていきたいな~~と思っているのですが、今のところは活動内容を大きく変えず、これからも短歌と読書感想と日記でやっていく予定です。

 今後ともよろしくお願いします。



 

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