今日は、formlabs japan 新井原さんにくっついて、シボネ青山へ。今日29日まで開催されていた、「ECAL Digital Market」を体験してきました。スイスのローザンヌ美術大学のプロジェクトで、小売店舗をちいさな製造工場にしてしまう『デジタル・マニュファクチャリング』という視点をもったもの。
要約すると、「欲しい!」と思った商品ののデジタルデータを購入し、その場で3Dプリント出力してしまう。という、次世代型コンセプトショップです。
シボネにズラッと並んだ、
ジェネレーティブデザインの取組み
ここ最近の、自主プロジェクトとして「ジェネレーティブデザイン」の設計手法、製造手法の開拓に取り組んでいます。
3D CAD "FUSION360"でもお馴染みのオートデスクさんが主軸となって進められている、未来の設計手法です。これまでの機械設計部品は、加工機の条件に合わせて部品が製造されていました。しかし、近年の3Dプリンターの発達がその状況に自由を与えはじめています。実現できなかった加工形状も、3Dプリンター技術が実現可能にしてしまうのです!
そんな世界での活用が期待され