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ファブラボでのコト

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#3Dプリンター

読んでおきたい記事

ここにはadditive manufacturingに関する記事をまとめていく。自身の備忘録的にも。 80人のAdditive Manufacturingエキスパートは、2020年をどう見ているか。

KIGROONで3Dプリントする

先日取り上げた、超格安3Dプリンター。印刷データの調整ソフトには、Cura が推奨されている。この記事では、Curaの設定について紹介する。 CuraとはCuraは、3Dプリンター用のデータ(Gコードなど)を生成する。3Dプリントの前段階で必要となるアプリケーションである。ここで紹介するCura以外にも、多くのアプリがあり、中にはプリンターとセットになっているものもある。 Curaは、オープンソース型のアプリケーションで、市販されている家庭用3Dプリンターのほぼ全てに対応し

いよいよ家庭に一台の時代が到来か!?

今回ご紹介するのはこの家庭用3Dプリンター! 深圳KINGROONからりリースされている、180x180x180[mm]の印刷サイズをもつ機材です。 マイファースト3Dプリンター「UP!」を彷彿させる、フルオープン型とコンパクトさです。ABSとPLA素材の他、TPUやPETG材料なども温度調整次第で出力できるみたい。 届いた箱はiPadよりちょっと大きめのダンボール。この中に各種パーツがはいっています。 全部で大まかに4パーツ。真ん中にある青い四角のパーツがメインパーツで

今週は横浜美大で授業

特別授業「デジタルファブリケーション概論」ということで、プロダクトデザインを学ぶ学生たちに、ファブラボのストーリーや、最近のデジタルファブリケーション事情、国内のファブラボについてなど、概論を紹介する内容をまとめてみました。いちばんの盛り上がりは、各WEBサービスを体験しようと言うことで紹介したいくつかのシミュレーションサイト。ひとりひとりコンピュータを使いながら、サービスを体験してもらいました。マウスひとつで立体データをつくれる簡単さと、そのシミュレーションでつくられる不可