MMHについて
今日は推しの所属するマーチングバンドについて語ります。
HBCUのマーチングバンドはバンドの他、フラッグチーム、ダンスチームで構成されています。
The Mighty Marching Hornets（MMH）はスティンゲッツという熱狂的なファンを持つダンスチームの他、プラスサイズのダンサーに光を当てたハニービーズというチームがあり、スナップチャットの番組を持っていたり、AGTに出演したりと、こちらもまた人気。
2年生を迎えようとしていた推しがそのポジションを目指すのか？と注目されているドラムメジャーに関しては、HBCUの特徴である華々しいダンスパフォーマンスは少なく、地味なスタイルなのであまり人気は高くないようでした。（そうした理由から進学先を残念に思うファンも多かったのです）
MMH一番の特徴は、バンドディレクターが良くも悪くも有名。
昔気質の堅物と言った風情で、バンドのためには容赦なく外部を排除するような行動が多々あるので、彼を嫌う人はとても多い。
新しい改革を求めるファンからは忌み嫌われる博士ですが、カリスマ性もあり、また今でも数々の賞を受賞していたりと高い評価を受ける事があるし、何よりバンドメンバーから慕われている。
そんな博士率いるMMHは話題に上がる事も多く、リアリティ番組で取り上げられた事もあったようです。
例えば日本でこのような番組が放映されたら人気が爆発すると思うのだけど、MMHはこの番組の後、衰退していきます。
すべては憶測でしか無いのだけど、あまりに厳しい練習や次々起こる問題などが映し出された事、また他大学からの嫉妬等も加わって、アンチが爆発的に増えたのかもしれません。
放映以降バンドメンバーは減少の一途を辿ったようだし、さらにはダンスチーム内のスキャンダルが明るみになるなどして、2019年にはかつてのビッグサイズのバンドはどこへ？という状態になり、演奏も酷評を受けます。
そこへコロナのパンデミックが加わり、推しの入学した2020年にはここ十数年の中で最少のメンバー数になりました。
（今思うと、そんな状況で推しはよく進学したな…）
その後ディレクター陣、バンドメンバー共にたゆまぬ努力をして…特にバンドリクルートに関しては賞をもらうほど尽力して、2021年に通常の試合が開催される頃には中規模バンドまで立て直しました。今もアンチはたくさんいるものの音楽関係者からの評判は高く、リアリティショーの舞台に使われたり、NFLのハーフタイムショーに招待されたりと、活躍を続けています。
他にもなんとなく掴めてきた特徴として、（まあこれも憶測の範囲内ではあるけれど）オリバー博士はバンド内で1人で目立つ事を善しとしていない傾向があるようです。
高校時代にバズった推しに対してもそうだし、ダンスチームのリアリティーショーに出演して大人気となったメンバーに対しても、1人だけ目立つ事を許していない様子が伺われます。
推し自身も自分だけが目立つ事を望んでいないようなので、そういう面からも進学先に選んだのかな？と推測するんですけどね
教育機関での活動だからその方針は当然かもしれないけど、身勝手なファンとしては、推しにもっとを光を当てて欲しいと願ってしまう。
2年生となる2021－2021シーズン、推しが果たしてドラムメジャーになるのか、ならないのか… その答えはすぐそこまで来ていました。
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