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オーラを操作する方法に関する33階級の知識

先日の記事で、「道徳的かどうかは、願いを叶えることに関係がない。」
というのがあって、自分の中ではなんとなく引っかかっていたのですが
「善良な人が纏っている空気感は、道徳的かどうかが関係している。」
というのが、宇宙の法則として存在しているので、
「社会的成功とは、美徳のある空気感を纏うことである。」
と考えると、願いを叶えるためには道徳的である必要がありますね。

それではYoutube「Sehnend」の動画からです。

私たちは、私たち自身を構成する原子の神であると同時に、
宇宙を構成する神々の原子でもあるのです。

Manly P. Hall

Introduction

エネルギー操作という複雑な題材を研究する場合、
その起源を古代にまで遡ることが重要です。
磁気の研究には長く多様な歴史があり、
その最も古い痕跡は古代エジプトとギリシャに見られます。
これらの文明は磁気の性質と
その潜在的な用途を最初に把握した文明の 1 つです。
注目すべき点の 1 つは、磁気を治療に利用したことです。
数学や哲学などさまざまな分野への貢献で知られる伝説の人物、
ピタゴラスも、磁気の研究に取り組みました。
彼は有名な言葉を残しています。
「弦の響きの中に幾何学があり、球体の間隔には音楽がある。」
残念ながら、彼の洞察は後に多くの人々から忘れ去られました。
 

磁気に関する理解は時を経ても変わらず、
予期せぬ場所で再び浮上することもよくありました。
たとえばアラブ世界は、
この知識の保存と伝達に重要な役割を果たしました。
中国もまた、航海士の羅針盤の発見により、磁気の認識を持っていました。
しかし、磁気が再び注目を集め、
薔薇十字団やヘルメス派の伝統と絡み合うようになったのは、
17 世紀になってからでした。
これらの段階で、磁気理論が展開されました。
 

空気と磁力

一見何の変哲もない元素でありながら、
磁気理論においては深い意味を持つ『空気』の性質を詳しく見ていくと、
エネルギー操作の複雑な構造の詳細が明らかになります。
私たちの身の回りにある空気は、
一見何もないように見えるかもしれませんが、
本質的な要素が複雑に混ざり合っており、
それぞれが独特のエネルギーの特徴を持っています。
当たり前のように思われがちですが、
空気は単なる物理的存在以上のものです。
空気は、私たちの生活を支え、
影響を与える磁気エネルギーの導管なのです。
 

私たちが住んでいる大気圏は、
磁気エネルギーの複雑な網の目のような交流を生み出しています。
これらの交流は、太陽系の中心である太陽から生じています。
大気は太陽の磁気エネルギーを地球全体に運び、循環させています。
気温の変化や季節の移り変わりは、天文現象の産物であるだけでなく、
太陽の磁気と地球の大気の流れの間の複雑な関係によるものです。
空気という媒体を通して、ここの磁気交換は、
地球上の生命の営みに深い役割を果たしています。
 

上空の青い空は、この空気の天蓋が単なる空虚ではなく、
エネルギーの貯蔵庫であることを私たちに思い出させます。
呼吸をするたびに、私たちは
この磁気の交換によって生み出される微妙な振動に気づき、
宇宙との親密な関係を常に思い起こさせるのです。
気体、分子、粒子の共鳴である空気に
太陽のエネルギーが刻まれることで、
私たちの存在を形成している力の調和のとれた相互作用を反映させ、
私たちの周りの世界に対する認識を高めます。
私たちは、エネルギーと運動の普遍的な共鳴の不可欠な参加者であり、
独立した存在ではありません。

Etheric Energy Fieldエーテリック・エネルギー・フィールドと完全性

あらゆる個人を包み込むエーテル状のエネルギー場を観察すると、
人間の経験の領域において、エネルギー操作に関する、
興味深い洞察が得られます。
オーラと呼ばれることが多いこの「場」は、
その微妙な影響を肉体の周囲に広げ、
内なる世界と外の世界との間に動的な接点を作り出します。
私たちの感情、思考、態度は、目に見えるものを超えて
私たちの核心的な側面と相互作用する、保護と防御を形成します。
このエネルギー場は、感情、精神、
身体の状態の密接なつながりを明らかにします。
感情が流れ、思考が生じると、
オーラはエネルギーパターンの流動的な変化で反応します。
調和がとれてよく保たれたオーラは、
人の活力を高め、外的影響から身を守り、癒しを促します。
この相互作用は、その人の幸福と健康に大きな影響を与えます。
このようにして、身体、心、感情の相互関係が増幅されるのです。
 

このエネルギー場の完全性を維持することは、
幸福のために極めて重要です。
慎重な管理を必要とする繊細な生態系のように、
オーラには注意深さと意識的な努力が必要です。
前向きな感情、高潔な態度、
健全な思考がオーラの基盤を形成し、
その上でオーラが繁栄します。
対照的に、否定的な感情、有害な思考、
不健全な態度はオーラの調和を乱し、
不調和や病気にかかりやすくなります。
オーラは各個人の選択と意図を反映し、
自分の内面の風景を反映する具体的な役割を果たします。
 

オーラと個人の共生関係を理解することで、
個人の責任の範囲が広がります。
日々の選択は、肉体の範囲内だけでなく、
エネルギー場の霊妙な領域にも波及します。
したがって、幸福の追求は肉体の健康を超え、
エネルギーの微妙な領域にまで及びます。
個人が前向きな感情を育み、高潔な態度で行動し、
エネルギーの均衡を高める実践に取り組むにつれて、
オーラの育成は自己認識の旅となります。
誠実さの追求は、エネルギーと意図の間の繊細な動きであり、
人間の存在のあらゆる側面を結びつける
深遠な構造を解きほぐすものとなります。
 

自然エネルギーの調和

磁場の中では、エネルギー操作による複雑な共鳴が、
魅惑的な振動を生み出します。
この現象は、空気という媒体を通して生命を吹き込まれ、
同時にさまざまな周波数を楽に運ぶ導管となります。
多様な波動が交差し、重なり合い、混ざり合いながら、
それぞれが独自の個性を保っている領域を想像して下さい。
この継ぎ目のない共存は、エネルギー伝達の模様を形成し、
振動の調和のとれた相互作用は、自然界の相互接続性と並行しています。
 

古代の慣習は、この複雑なエネルギーの網に対する
魅惑的な洞察を提供します。
立方体や十二面体などの対称的な幾何学的立体を熟考することは、
そのような形状が、本来の調和を備えている
という理解に根ざした、古くからの伝統です。
これらの幾何学的な驚異を見つめることは、
単なる美学を超え、
対称性と比例という普遍的な言語と一致します。
これらの形状から発せられるエネルギーは
私たち自身のエネルギーと共鳴し、
言語を超えたつながりを生み出します。
空気を通じたエネルギーの伝達と
幾何学的形状の振動共鳴の類似性は、
あらゆる存在の側面に浸透する深遠な統一性を明示しています。
 

自然そのものがエネルギー伝達の調和を体現しています。
最も小さな原子から最も強力な銀河まで、
磁場がすべてを包み込み、
宇宙のさまざまな要素を調和させています。
壮大な生命の構造の真ん中に立つと、
私たちは磁気エネルギーの目に見えない世界に包まれます。
それは私たちを宇宙と結びつける象徴です。
私たちが呼吸する空気は単なる空虚ではなく、
エネルギー伝達の媒体であることに気付くと、
私たちの視点は変わります。
日常の中にある魔法を認識することで、
私たちは複雑な磁気の流れの存在を感じます。
自然とのより深いつながりの感覚が私たちの中に目覚め、
私たちはそれらのエネルギーと調和しながら、
宇宙の構造の一部となっていることを思い出します。
 

美徳とエネルギーの法則

エネルギー場を支配する法則に根ざした美徳の概念は、
エネルギー操作の迷路のような風景の中で出会います。
この文脈では、美徳は神学、政府、法律の境界を超えています。
美徳の不可欠な部分として、
人の行動はエネルギーの構造に織り込まれた
固有の法則と一致しなければなりません。
個人は誠実さによって導かれ、
エネルギー場の動的な影響と同期した行動へと導かれます。
美徳が個人と社会に与える影響を探ると、
その多面的な性質がわかります。
徳は道徳的な教義を超え、エネルギー場が
安定した状態を保つための法則を遵守することを意味します。
感情、態度、選択は、
この完全性を維持したり乱したりする上で、重要な役割を果たします。
交響楽団の指揮者のように、
各個人は磁場を通じて自分の人生を編成し、
独自の振動状態を宇宙の集合的なエネルギーに織り込みます。
 

宇宙はエネルギー場の協調的な相互作用によって
調和を保っており、徳はこの調和を持続させるための要となります。
エネルギー場は、文化的、地理的、時間的な境界を超えた
公平な法則によって支配されています。
これらの法則を守ることは、道徳的な義務以上のものであり、
自分自身の中の均衡を保つための方法なのです。
これらの法則に沿った肯定的な感情、
高潔な態度、行動を育む人は、
幸福を高め、宇宙の振動の調和に貢献します。
この認識により、私たちの焦点は外部の教義から、
誠実さの内なる探求、つまりエネルギー操作における
美徳を基本原則として、体現する旅へと移ります。
 

エネルギー場と全人的医療

エネルギー場の複雑な網の目、そして人体の全体的な健康は、
エネルギー操作の中にあります。
人体は自己完結した存在であるという認識とは反対に、
エーテル的なエネルギー場と複雑に絡み合っています。
このエーテル状のオーラは、感情、思考、
肉体の領域をつなぐ具体的な接点として機能しており、
単なる抽象的なものではありません。
この微妙な相互作用は肉体の中で反響し、感情が浮き沈みし、
思考が形になるにつれて、健康と活力に影響を与えます。
調和のとれたオーラは強力な防御の役割を果たし、
外部からの影響から身体を守り、治癒能力を高めます。
エネルギー場が肉体とどのように相互作用しているかを見ることで、
私たちが互いに、いかに密接に結びついているかがわかります。
 

エネルギー場の調和を育むことは、
受動的な努力ではなく、深い責任なのです。
感情、態度、思考は、私たちのオーラの材料です。
優れた芸術家が傑作を生み出すために色を混ぜ合わせるのと同じように、
私たちは調和のとれたオーラを育むために、
感情と心の風景を調整するのです。
これは抽象的な話ではなく、最適な健康への具体的な道筋なのです。
バランスのとれたエネルギー場は、
人生に求められる調和を映し出し、宇宙の鼓動と共鳴します。
この神秘的な『場』の手入れをすることで、個人は健康の基礎を育み、
身体、心、精神を結びつける微妙な流れと調和するのです。
 

Conclusion

エネルギー場は静的なものではなく、常に進化しています。
この進化は個人の人生の旅の中で起こり、
個人の成長と向上が磁気の完全性を強化します。
生涯で完璧を達成することは難しいですが、成長は避けられません。
磁場を強化することは、
より高い状態の完全性を受け入れることを意味し、
人生の原則との調和が高まります。
完全性が高まるにつれて、
個人はエネルギー場に内在する活力にさらに同調し、
最終的には全体的な幸福と宇宙の自然秩序との調和に貢献します。


この「変容の旅」でお会いできて光栄です。
読んで頂き、ありがとうございます。


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