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ビル・ゲイツの予言、COVID-19、メタバース、そして是我痛

内閣府の【ムーンショット計画】というものがあります。

この話を聞いた他時に、
ZEGAPAIN(ゼーガペイン)という
量子コンピューターをthemeテーマにしたSFアニメを思い出しました。

このアニメのキャッチコピーが

【消されるな、この想い 忘れるな、我が痛み】
なので、是我痛(ゼーガペイン)というそうです。

『なんで妙に気になるのだろう?』と、調べてみると
このアニメ、Microsoftが企画段階から協力しているアニメでした。
Microsoftといえばビル・ゲイツ そしてビル&メリンダ・ゲイツ財団
最近では「ビル・ゲイツの予言」などでも、一部界隈で有名です。
↓こちらはパンデミックを予見していた・・という内容ですが・・。

このゼーガペインというアニメの世界設定ですが、

その昔、ナーガという科学者が量子コンピューターを実用化した。やがて彼がCEOを務めるI.A.L社は軍事分野などにも手を伸ばし巨大コングロマリットへと成長。そして間もなく、致死率98%の「オルム・ウィルス」が世界中に蔓延した。人類は死を回避するため、世界各地に作られた量子サーバーの中で、人間の記憶や思考・人格・肉体の特徴などをデータ化した「幻体」となって生きることを余儀なくされた。思想や宗教上の理由で幻体化を拒んだ人も多くいたが、疑心暗鬼に陥った人々は世界各地で戦争を始め、世界人口はわずか数年で激減し、ついにサーバー内の幻体だけが残されたのだった。
しかし、それらはすべてナーガによって仕組まれたものだった。ナーガはかねてより時間の加速した量子サーバー内で人間を進化させる「無限進化」を提唱しており、それを実現するためにウィルスを使って人類を追い詰めたのだった。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

致死率98%のvirusウイルスが蔓延して、
ほぼ強制的にmetaverseメタバースの世界に人類が避難した世界

が、物語の舞台です。

正直言うと、私にはmetaverseの必要性が全くわからないのですが、
こういう状況になったら、自分はどうするんだろう?
でも、人類全員が量子サーバー内に避難したとしたら、
『その量子サーバーのmaintenanceメンテナンスは誰がするんだ?』
って、ところが気になります。
それはともかく、避難という形なら「幻体」になりますか?
『この世界設定を、現実でも目指しているのだろうか』
というのは、考えすぎでしょうか?


私はサブスクで、面白そうなものはないかと探していた時に、
「設定が難解で、TV放送時に脱落者が続出・・」
「6話まで見たらあとは面白いと思う」
といったcommentコメントがあったので、
むしろ興味をそそられて一気に観てしまったのですが、
数年前なので、内容は詳しくは覚えていないんです。
確か・・最後まで見るとまた、1話から見直したくなるような内容でした。

印象に残っていると言えば、その世界の人の死とは、
『copyを繰り返すことによって起きるdataの欠損によるもの』
だったのですが
『細胞のcopyを繰り返すことで起きる遺伝子情報の欠損が
老化をもたらし、死に至る』
というのと、変わらないですね。


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