金沢旅行
11月は非常に長く広大な土地を巡る旅をした。
その中で人生初めて北陸の地に上陸した。
北陸というと、日本を大きく3つくらいに分類すれば故郷静岡と同じくくりになるであろう、でお馴染みのあの北陸である。
北陸新幹線で東京を出発した我々は金沢→富山の順で歩を進めた。旅行に関しての言及は非常にめんどくさいので割愛。
金沢手巻き寿司 COIL
海鮮で有名な北陸での最初のディナーは手巻き寿司。
好きな具材を6種類ほど、ノリとご飯が用意されていて後は巻くだけのセットが4つ。海外の人にとても人気そうだなと思った。日本家庭で行われることが多いだろう手巻き寿司の体験ができる。
デカい木材のタライに一杯の酢飯と複数のしゃもじ。細く切られた海鮮。重なった海苔。豪華な晩御飯である。
私が選んだ具材は(写真と朧気な記憶から推測するに)エビ、ブリ、カニ、アボカドマヨ、イカ(貝?)、イクラの6種類。美味しかった。多分ハズレの食材はない。アボカドの良さって大学生になって気づいたな。アボカドサラダとかよりも何かと合わせて食うアボカドの良さよ。
🎶🥑アボカドズフロムメキシコ🥑🎶
というTikTokの音源により(のせいで)アボカドとメキシコの関連性が強く脳に記憶として刻まれてしまっている。個人的には大学生活4年間で印象に残っている音源ベスト10には入るだろう。
金沢カレー研究工房
金沢カレーは以前から金沢を訪れたら食べたいと思っていた一品である。金沢カレーを関東で食べるとなればやはりゴーゴーカレーであろう。皆さんもどこかでゴリラのカレー屋さんを見たことがあるだろう。本当にうまいからおすすめです。
ゴーゴーカレーといえばツエーゲン金沢の本拠地であるスタジアムの命名権を買ったでお馴染みだと思うが清水エスパルスの新スタジアムはいつ出来上がるのだろうか。東静岡にできる案は没になったんだっけ。あそこにできたら熱いなあ。その代わり木下大サーカスは他の場所を探す必要になるけどな。
んで肝心の本場の金沢カレーはというと本当に美味しい。金沢カレーの特徴として挙げられるのはまずルーの味の濃さであろう。そして上にカツが乗っていること。金沢カレー研究工房はルー3種類、ライス3種類、そして豊富なトッピングから自分自身で好きなものを選んで作れることである。私は長考の結果、
カレールー 金の金沢カレー
ライス ターメリックライス
追加トッピング オムレツ&ミルフィーユカツ
という決断に。間違いない味。うめすぎる〜。
出ましたうめすぎる!!!これを言うためにこれを始めたと言っても過言ではない。というかいつかはうめすぎる〜を卒業したい。
西町大喜 とやマルシェ店
これもまた北陸(富山)に行ったら絶対食べたいと思っていた富山ブラックラーメン。彼女の事前情報曰く「味が濃いだけだよ」とのことだったが、実際に食べてみたら本当に味の濃いこと濃いこと。びっくりするぐらい濃いので本場のブラックラーメンもラーメン好きの方々は機会があればぜひ食べてみてほしい。もちろん不味いわけではないが、悪くいえばくどい。二郎系とはまた違った"くどさ"である。食べる時は画像にもあるように白米をセットで注文するべきである。二郎行ったら間違いなくコールでカラメを頼む私でさえも濃いな、と感じたからね。(ちなみに二郎のコールは大体ニンニク、アブラ、カラメ)
ます寿司屋 ヒロ助
これは北陸を旅立つ時に買っていただいたます寿司である。これも北陸行ったら食べたいなと思っていたものなので最後に食べることができて満足。旅の締めとして最高すぎる。これを食べながらサンダーバードに乗り旅は大阪編へと突入するのであった。
またいつか投稿しますー
じゃあねー
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