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彼女に3か月間「好き、かわいい、きれい」を言い続けて変わったこと

僕には去年の11月から付き合っている彼女がいます。

告白したのは僕の方で、その理由は一緒にいると、とても落ち着いていられたからです。当時は、ぼくの感覚としては、友達の延長みたいな感じでした。

彼女はとても人見知りをするタイプで、かなり奥手です。
付き合ってからも、キスやハグは僕からモーションをかけることがほとんどでした。友達感覚でいると、とてもよくしゃべる彼女は恋愛経験があまりないようで、どうしても恋人的な言動はとても恥ずかしかったようです。

彼女とは付き合いたての頃、気分が高ぶっていた僕から夜に電話をしたことがきっかけで、毎晩電話するようになりました。

電話の中で、ぼくは彼女といろんなことを話しました。
家族のこと、好きな食べ物やスポーツ、ほんとにいろんなことを話しました。しかし、10日ほどたってくると、話題もそろそろ尽きてきます。

その時から、僕は彼女に「好き、大好き」というようになりました。彼女と話していると、とても心安らぐのですが、なにぶん、話す話題が無くなってしまっているので、とにかく「好き、かわいい」を連呼しました。

電話以外でも、一緒に登校するときに、彼女のファッションを見て、常々「ネイルきれいやね。髪の毛巻いたんや、すごいかわいいで」などと、彼女のファッションをほめちぎりました。

そうやって、彼女に「好き」と言ったり、ファッションをほめちぎる生活を続けていくと、いろんな変化が起きました。

僕から見た彼女の変化

僕から見た彼女はこの三か月でガラッと変化しました。

まず、彼女がすごくかわいくなりました。

彼女は、付き合った当初は、容姿で言えば「普通」の女の子でした。しかし、今では、一緒にご飯を食べていると、僕の方が食べるのを忘れて見とれてしまうぐらい彼女はかわいく、美しくなりました。

かわいくなったのは外面だけではありません。内面も、どんどんかわいくなってきました。彼女がどんどん甘えてくれるようになりました。

今までは、彼女の方から好きなんて言ってくることはあまりありませんでした。あったとしても、僕が好きと言って、私も好きというぐらいでした。

それでも、本人はとても恥ずかしい中で言ってくれているのだと思ったので、ぼくはとてもうれしかったです。彼女にそのまま伝えると、彼女はまた照れるのでした。

しかし、2か月目ぐらいから、彼女の方から、僕のどこどこが好きとか、とにかく大好きなどと言ってくれるようになりました。他にも、小悪魔的に甘えてみたり、クイズを出してぼくをからかったり。とにかくかわいくなりました。

ぼくの変化

僕の中で変わったことは、2つあります。

1つ目は、彼女のことを心の底から好きになったということ。
最初は、とにかく「好き、かわいい」と言い続けようと思い、強いて言っていた節がありました。しかし、今では、一緒に電話しているときや、会ったときに好きと言わないと気が済まなくなってしまいました。

上の彼女の変化もそうなのかもしれませんが、彼女はぼくのフィルターが彼女に対して、すごく甘くなっているねと言っています。

彼女のことが心の底から好きになったのだと思います。
そして、日常生活の節々で、彼女のことが好きだなぁと実感するようになりました。

2つ目は、彼女のことを心の底からリスペクトできるようになったこと
彼女と話すことがなくなったせいもあるのですが、電話するときは、毎回、相手がどんな一日だったのかを聞き合うことが習慣になっています。

彼女は、実は受験生です。国家公務員を目指して、毎日受験勉強に励んでいます。しかも、週に数日、家族のために晩御飯を作っているのです。

そのような彼女の頑張っている姿を「今日はどんな一日だった?」という質問から知ることができて、彼女は本当にすばらしい女性なんだと心から思うようになりました。

まとめ

彼女にひたすら「好き」と言い続けることで、お互いとてもいい方向に変われたと思います。受験で頑張っている彼女を支えながら、これからも、ずっと「好き」を言い続けていこうと思います。

もしも、読者様の中に、恋人がいらっしゃる方がいれば、ぜひとも感情を言葉にして、素直に伝えてみることをお勧めします。
最初はなかなか恥ずかしいものかもしれませんが、伝え続ければきっと相手にも響いて、自分にもいい影響が返ってくるはずです。

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