思考の整理学

▼思考の整理学から学ぶnote執筆術


思考の整理学とは

wikiから引用すると

外山 滋比古(とやま しげひこ、1923年11月3日 - )は、お茶の水女子大学名誉教授、日本の英文学者、言語学者、評論家、エッセイスト。文学博士である

とのことです。
そんな外山滋比古さんの著書の中でも、けっこう有名なのがこの本。書店でも必ずと行って良いほどおいてあるのを見かけます。

内容は、文学に通じた著者が、どのようにして、アイデアを生み出したり、まとめたりしているのかが、具体例も交えて紹介されています。

今回はそんな思考の整理学から得たヒントの一部をnote執筆に活かせないかと思い、このnoteを書くことにしました。

一旦置く方法

思考の整理学で紹介されていた、具体的なメソッドの一つに、「思いついたアイデアをいったん寝かせてみる」というものがあります。

皆さんは、noteを執筆していて、時々、素晴らしいと思われるアイデアが脳内にフッと湧き出ることはありませんか?

「このアイデアはすごくいい!きっといい記事になるはずだ!」とその時には強烈に思っていても、いざ書き終わって、投稿してみると、どうも評判が出ない。

このようなことってよくありますよね。
アイデアを思いつた、その瞬間は、気分も盛り上がっているので、冷静に分析できていないことが多いです。

しかし、いったんアイデアを寝かせる(メモを取っておく)ことで、あとで冷静になった状態で、そのアイデアの有用性が正しく見極められるわけなのです。

これが思考の整理学で紹介されていた、「いったん寝かせる」方法です。

noteの下書きを利用する

これをnoteに応用すると、こんな使い方ができそうです。

・とにかく思いついたアイデアをnoteにまとめる(どんな些細なことでもいい)→下書き保存

・アイデアをまとめる際には、どのような方向性にするのか、記事の目次を記入しておく

・3日後以降にもう一度見直して、面白いかどうかを判断して、面白いなら書き始める

すでに実践されている方も多いかもしれませんが、一時の気の迷いで、駄文を書いてしまうより、効率的だなと思ったので、もしよければ試してみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?