映像制作とデザイン(デジタルファーストキャンプ ターム3)
BBT大学のデジタルファーストキャンプ(4期生)の第3タームに突入。今回のテーマは映像制作とデザイン。
前から使ってみたかったFigamを使った名刺やSNSカバー画像など、初歩的な使い方を学んだ。
ツールの使い方以上にこれから役立つと思ったのがデザインを考える上でのマトリクス表を作成でしてから様々なデザインを考えるというやり方である。
マトリクス表とは、感覚的または視覚的な属性を軸として、「明るさ」であれば、明るいと暗いを段階で今回のデザインがどのレベルなのかを作る前に、目指す方向性を自分で整理できる上に、チームや外部にデザインを依頼する際に定性的ではなく、定量的にイメージを伝えることができるシンプルだが非常に使い勝手の良いツールだと感じた。
例えば、名刺のデザインを考える際に、以下のような軸をつくり、どんな方向性を目指す決まれば、自然と使いたい色やトーンなども決まってくる。
また外部のデザインを見る時も、マトリクス表で評価することにより、どのような狙いでこれをデザインされているのか考えることで、感覚で単にカッコいいとかではなく、TPOにあわせて狙い通りの意図なのか、絶対的に正解なデザインはなく、デザインが意図した通りで制作し、受けても同じ感じ方をしてもらればそれが正解なのだと感じた。
ターム3の推奨動画での映像制作とデザインでは、最初LPをつくったが、WIXで簡単にLPを作成していてマネしながら簡単にそれなりのものができたし、動画編集 DaVinci Resolveも無料でココまできるのはすごい、最終ピッチ動画制作にもかなり生かされた。
カメラでの写真や映像撮影などは動画をみたがまだ活用できていないところもあるので試してみたい。それぞれの分野でそこを極めるのは非常に厳しいと感じたが少しかじって全体を俯瞰できるのはこれからのビジネスデザインをつくる上でもグラフィックデザインなどする上でもとても参考になった。
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