見出し画像

映画と現実のリアルの話2 and音楽

A Song For YOU byThe Carpenters よく銀座の喫茶店で流れていたのを思い出す、あの映画のターミに一目ぼれしてから一時仕事が忙しく、ちょっと忘れかけていたころ、勤めていたプロカメラショップ(銀座1丁目にありました)の朝一番でお店をあける当番になり普段より30分早出しました。いつものように地下鉄の駅(東西線神楽坂駅)に向かうなが~~い直線の道を急いでいました。100M先、前から歩いてくる長いストレートの髪の女性を発見、一瞬あの映画のターミに、、、、、似てる、、、心臓バクバクです、近くになればなるほど映画のターミーを想像して一人で勝手に照れてうつむき加減ですれ違いです。そして翌日から用もないのに会える事、期待して早出していました、当然、早く着くので店の近くの喫茶店でコーヒーを飲んで今朝も会えた喜びをかみしめ、せつない想いでこの曲を聴いていました。会える日もあり会えない日もありましたが、今日は告白しようと心にきめていくと会えない、でもいざ会ってしまうとうつむいてしまう、そしてとうとう3か月たった朝、「おはようございます」と挨拶、彼女も止まって挨拶してくれました。その時、光る指輪発見~~
~~~~、せつなさだけで終わった恋でした。上京最初の恋は東京にまだなれず気持ち的にガンガンいけないのでした。名古屋(写真学校)ではイケイケでしたが状況が変わってちょい臆病になっていた時でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?