MIKI

元塾講師、2児の母。絵本と児童書が大好きで蔵書1000冊以上。「日本一、本が好きな子供…

MIKI

元塾講師、2児の母。絵本と児童書が大好きで蔵書1000冊以上。「日本一、本が好きな子供を育てる!」をモットーに子育てしてきました。絵本のこと、子育てのこと、思うことを自由に綴ります。

最近の記事

子供の頃、好きだった絵本『はじめてのおつかい』英語版のちょっと気になること!

みいちゃんって、みきちゃんだったんだ! 子供のころ大好きだった『はじめてのおつかい』の英語版のタイトルが『Miki’s First Errand 』で、年甲斐もなく、ちょっと嬉しかったのは子供には言えない話(笑)実は、私も遠い遠い昔々にみきちゃんと呼ばれていた女の子だった(笑) 英語版で気になったのは、タバコを買いにきたおじさんが、タバコではなくオレンジジュースを買いに来たおじさんになっていたこと。『はじめてのおつかい』の絵を描いている林明子さんのファンならお馴染みの例のタ

    • 昆虫が好き過ぎて、図鑑をボロボロになるまで読み込んだ息子が面白い

      我が家の息子は好奇心旺盛。特に昆虫が大好き。昆虫大好きな息子おかげで、虫が苦手だった私が、せっせと芋虫を育てている。めちゃくちゃ可愛い!せっかくケージを掃除してあげたのに、威嚇して臭い匂いだしてくるのも可愛い!息子がポケットに入れて持ち帰ってきたダンゴムシでギャーギャー騒いでいた時代が懐かしい。私の知らなかった昆虫の世界を息子が教えてくれた。 そんな息子のおかげで我が家は図鑑天国。幼稚園の頃から愛読している昆虫図鑑は補修跡だらけ。図鑑ってこんなに読み込めるものなんだと驚いた

      • 娘が今一番好きな絵本    「すうがくでせかいをみるの」

        怖がりで甘えん坊の娘。外では私の手を離そうとしなかったのに、この日はパパと息子を追いかけて1人で階段を駆け上がっていきました。その後ろ姿が、逞しくて、何だか少し寂しくもありました。 娘を膝に乗せて絵本を読んであげられる今の時間を大切にしたいと思います。 ■今日のおすすめ絵本 「すうがくでせかいをみるの」ほるぷ出版 みんなそれぞれ自分の好きなものがある。絵画だったり、昆虫だったり、音楽だったり。好きなものを通して見る世界の素晴らしを教えてくれる絵本です。  数学を通して

        • 絵本の中の素敵なお父さん  「ほかになにもできなくてもいいから、おまえのようにわらってみたいよ」

          ちょっと意外な絵本が子供たちの神絵本に殿堂入りすることがあります。 兄妹でお気に入りで、母の私も何だか好きで、何度も繰り返し読んだ絵本があります。 それが「もりのなか」と「またもりへ」 古くから読み継がれてきた名作絵本です。「はらぺこあおむし」や「ブルーナのえほん」のようにポップでカラフルな色彩の絵本ではなく、全ページモノクロで描かれている絵本です。地味で華やかさはないですが、長く読み継がれてきただけあって、子供たちの心をしっかり掴んでいきました。 なぜ、この絵本が好き

        子供の頃、好きだった絵本『はじめてのおつかい』英語版のちょっと気になること!

        • 昆虫が好き過ぎて、図鑑をボロボロになるまで読み込んだ息子が面白い

        • 娘が今一番好きな絵本    「すうがくでせかいをみるの」

        • 絵本の中の素敵なお父さん  「ほかになにもできなくてもいいから、おまえのようにわらってみたいよ」

          男の子育児 好きなことに夢中になること

          長男を妊娠したとき、直感で男の子だと思いました。男の子育児は大変だと聞くけれど、私は男の子を産み育ててみたいという願望を何故か昔から持っていました。 一般的には、今は女の子を産みたいお母さんが多いと聞きます。育てやすさという部分や、同性同士だと共感しやすいというのもあるのかもしれません。でも、男の子育児なかなか面白いですよ! 確かに男の子、体力入ります!怪獣みたいです!下の娘が産まれたとき、「赤ちゃんってこんなに寝るものだったんだ!」と驚きました。水溜まりは、入るものだと

          男の子育児 好きなことに夢中になること