218冊目:クレヨンしんちゃん/臼井儀人
こんばんは、Umenogummiです。
今日は国民的アニメの原作です。
クレヨンしんちゃん/臼井儀人 作
自由奔放な5歳児・野原しんのすけと父・ひろし、母・みさえ、ペットのシロ、そして後に生まれる妹のひまわり、野原家のドタバタ時々活躍を描いた作品です。
皆さんもよくご存知の作品だと思うので、あまり書くことがないのですが…
好きなシーンがありまして、悪ガキに教えられた「いいもん持ってんじゃねえか」というカツアゲの台詞を、しんちゃん言うと「いいもんもんじょんじゃん」となる場面です。しかも相手の胸ぐらではなく、しんちゃんは自分の胸ぐらを自分で掴んでしまうという、なんともおかしな光景に思わず吹き出してしまいます
最初期の話だったと思いますが、未だに覚えています。
舞台は埼玉県春日部市がモデルで、春日部駅にあるイトーヨーカ堂は時々、作中に出てくるサトーココノカ堂になるそうです。
終始ギャグの連続ですが、時折ほろりとさせられる話もあって、その塩梅が絶妙です。
大人からも子どもからも愛される、日本一有名な幼稚園児の活躍を、ぜひご覧ください。
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