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289冊目:DEATH NOTE/大場つぐみ・小畑健

こんばんは、Umenogummiです。



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DEATH NOTE/大場つぐみ 原作・小畑健 漫画






あらすじ


人生に退屈さを感じていた成績優秀な高校生・夜神月が、死神のノート「DEATH NOTE 」を拾います。人を殺せる力を持ったノートを、説明書に沿ってさまざまな犯罪者を裁いた月は、死神のリュークを驚かせます。

リュークもまた、なんの娯楽もない死神界に退屈しており、リュークは毎日りんごを食べさせることを条件に、月が犯罪者を一掃した理想の世界・新世界の神になるための協力をすることになります。



しかしあまりに多くの犯罪者が殺されたことを疑問に思った世界的な探偵・Lが、月の前に立ちはだかります。




感想


言わずと知れた、優秀な人間たちの頭脳戦を描いたサスペンスマンガです。


第一部では月とLの苛烈な頭脳戦が繰り広げられ、第二部は月とLの後継者たちによるプライドをかけた戦いが始まります。


一部は文句なしの名作ですね。ネタ的にも笑
名シーンがたくさんあります。ポテチとか。
登場人物も第二のキラ・ミサミサ、メスの死神・レムヨツバグループなど、展開に重要な役割を持つ人物が多数登場します。

実は私は二部があまり好きではありません。なんていうか、印象に残る話がラスト以外ないんですよね。Lの後継者・ニアメロもややパンチに欠ける。ラストにたどり着くまでの必要なストーリーなんですが、冗長な展開が続きます。



トータルで見れば名作には変わりありません。
実写映画化もされ、月を藤原竜也氏、Lを松山ケンイチ氏がそれぞれ好演しました。アニメもよかったです。


天才たちの頭脳戦を描いたサスペンスマンガです。





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