59冊目:マーマレード・ボーイ/吉住渉

こんばんは、Umenogummiです。

今日は名作少女マンガです。

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マーマレード・ボーイ/吉住渉 作

ヒロイン・小石川光希(みき)は、ある日両親から「離婚して、ハワイで知り合った夫婦とそれぞれパートナーを交換して再婚する」と告げられます。
紹介された松浦夫妻には、光希と同い年の息子・遊がおり、6人は共同生活を送ることに。

意地悪だけど、優しい遊に光希は徐々に惹かれていきます。
光希が中学生の頃好きだった銀太に告白されたり(当時は行き違いがあり銀太に振られた)、遊の元カノ・亜梨実が現れたりと、二人の関係はなかなか進展せず。

やっとカップルになった、とおもったら二人が実は兄妹だった!?なんて問題も持ち上がります。

今回この記事を書くために久しぶりに読んだのですが、こんな話だっけ?遊ってこんな性格だったっけ?ってなりました(何せリアルタイムで読んだのがもう20年以上前笑)
しかも8巻と巻数が少なくてびっくりしました。

そしてこのりぼんの表紙、懐かしい!
今のりぼんコミックスは他社のコミックスの表紙と同じような感じですが、このころはりぼんコミックス(「ご近所物語」とか「姫ちゃんのリボン」とか…懐かしすぎる…)といえばこういう感じでしたよね。

当時は主人公たちの恋愛よりも、光希の親友・芽衣子と先生の恋の行方が気になっておりました。あの頃って、やはり年上の男性が格好いいなーって思っちゃう時期だったんだなぁ。

なんか続編もあるようです(知らなかった!)
マーマレード・ボーイLittle
http://cocohana.shueisha.co.jp/story/yoshizumi/mama/index.html


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